前回構成や装備について書いたので、今回は宝珠について書いていこうと思います。そもそも宝珠について何も分からないという方もいると思うので、かなりおおざっぱに宝珠を付ける意味から説明していきます。
・まず宝珠って何→「自分のステータスや耐性を伸ばす」「技の威力や効果時間、成功率などの上昇」「条件を満たした時にバフがかかる」といった感じで、装備では得られない特別な効果を付与してくれるのが宝珠です。これをしっかり付けてるか付けてないかでは、性能に大きな差が出てきます。
少し極端な話をすると
A.装備は全部理論値!レベルもカンスト!でも宝珠は何もつけてません!
B.装備は最低限の安い物、レベルも少しカンストには届いてない。でも必要な宝珠は全部揃ってます!
この両者を比べた時に強いのはどっちですか?って聞かれたら間違いなくBの人です。そのくらい宝珠って重要な要素の一つなんです!
・スコルパイド(賢者)で付けておきたい宝珠
では本題です。じゃあスコルパイドではどんな宝珠が有効なの?ということで私の思う「必須宝珠」と「余裕があればつけてもいい宝珠」に分けてお話しします。
①必須宝珠
・炎(ステータスに直結)
〈不屈の闘志、鋼鉄の肉体、先見の眼、いつくしむ心、大賢者の御手〉
これらは魔法職やるならだいたい常時付けてていい物なので特に説明はいりませんね。必要なステータスは伸ばしておきましょう!
・水(呪文効果、死亡時にバフが残るetc)
〈逆境のみかわしアップ、忍耐のMP回復、ベホマラーの奇跡、ザオラルの戦域〉
この4つはレベル5+飾り石までやっていいレベルで必須です。ここは他の宝珠に比べて付け替えるケースが少ないので迷わず付けてしまっていいです!
・風(呪文詠唱速度、バフの効果時間etc)
〈打たれ名人、ベホマラーの瞬き、ザオラルの瞬き、果てなき回復呪文威力アップ〉
慣れてくると回復呪文は必須ではないかなとも思うのですが、慣れるまではさとりの更新が上手くいかない場合もあると思うので付けておきましょう。他3つはレベル5+飾り石を推奨です!
・光(職業別特技の効果)
〈やいばの防御の極意、いやしの雨の瞬き、ドルマ系呪文の極意〉
やいばの防御は他の職でも使えるので常時付けてていいでしょう。他2つは賢者をやるなら必要な宝珠です!
・闇(武器別特技の効果)
杖賢者の場合→〈果てなき早詠みの杖、果てなき活命の杖〉
ブメ賢者の場合→〈レボルスライサーの極意〉
扇賢者の場合→〈風切りの舞の戦域〉
必須宝珠としましたが、闇は他に付けるものがないと思うので、あるなら付けておきましょうくらいでも大丈夫です。強いて言うなら杖の早詠みは恩恵が大きいのでできれば欲しいです。
②余裕があれば付けてもいい宝珠
ここからは宝珠の付け替えが面倒なので、無くても勝てるけどスコルパイド賢者に特化するなら、またはスコルパイド賢者に慣れてきたらむしろあった方がいい宝珠について紹介します。
・炎
〈韋駄天の足、神業の手、深淵なる叡智、会心練磨〉
この辺りは直接恩恵を実感するケースが少ないので、宝珠枠が余った場合に付けておいてもいいでしょう。
・水
〈始まりのチャージタイム短縮、不滅の回復呪文強化、不滅の攻撃呪文強化〉
始まりのチャージタイムは意外と便利なので、特に拘りなければ付けてる人が多いと思います。不滅系統はそもそも「スコルパイド→死んではいけない」なので全員が慣れてる場合はいりませんが、慣れない内や練習の時は必須でもいいと思います!ちなみに私も3赤以降は事故が起こることはよくあるのでつけてました。優先度は回復>攻撃です。
・風
〈ドルモーアの瞬き、ドルマドンの瞬き、果てなき攻撃呪文威力アップ〉
この3つは攻撃を差し込めるくらい余裕ができてからは必須宝珠にしていいです!特に前衛が慣れてなくて賢者が動ける場合、賢者が火力補助することで勝てるケースも0ではありません。高速周回やTAする場合は言わずもがな必須です。
・光、闇→職業、特技ごとなので特に無し
長ーくなりましたがスコルパイド賢者用の宝珠を挙げてみました!
もし今スコルパイド賢者をやっていて、他の勝ててる賢者の人と何かが違うと思ったら、もしかしたら宝珠で大きな差が出てるがあります。特に戦闘に苦手意識がある場合、宝珠を見直すことで戦闘がやりやすくなり、それが改善されるかもしれません!
以上で長い準備編は終わり。次回からおまたせしました、戦闘編について書いていきます!ここまで長々とお付き合いありがとうございました!