れいなリボンの冒険日誌

さて、そろそろ残っているクエスト類も底をつきかけているので、たまには全くゲームと関係ない日誌でも。

現在スギ花粉が今年は猛威を振るっておりますが、アレルギー持っている方はいらっしゃるかな？
私は筋金入りです。
小学生の時からバリバリで、当時はカゼだと思って無意味な薬を飲んでいたものです。
でも普通の発熱を伴うカゼの時と違い、耳の奥というか喉の奥の上の方というか届きそうで届かない辺りが痒くて痒くてクンカクンカしていました。
結局それが、ウイルス感染症ではなく花粉のアレルギーだったわけです。

現在私がやっている対策
まず、家を出るまでが勝負です。
さらに言えば洗濯物・布団を外に干さない。窓を開けない。なども必須。
外出前に、
ミント入りのワセリンみたいなやつ（チューブ入りで市販されている）を鼻の穴に塗り込みます。
リンデロンの点眼をする。（市販では無い）
花粉用のマスクをする。（市販ので良い）
表面がつるんとした洋服を選ぶ。毛糸みたいな服は花粉が絡みつきます。
そしてファブリーズみたいなスプレー（花粉が付着しにくくなり破裂しにくくなるやつ市販あり）を、目をつぶって、頭・顔・上半身にシュッシュします。
これだけでかなり防止できます。
メガネはマスクをしていると曇って鬱陶しいのでかけません。

シソと甜茶のサプリは１月から飲んでいますが、抗アレルギーの薬剤は飲まずに耐えられています。
一応アレジオン（医師処方）は持ち歩いています。どうしようもない時の伝家の宝刀として。
一度くしゃみが出てしまったら最後、連発して、サラサラの鼻水がとめどなく溢れ出し、眼を取り出したい程の痒みが襲ってきます。
そうなったらアレジオンを飲むしかありません。
アレジオンは眠くならないので良いですが、他の抗ヒスタミン剤とかは喉カラカラになったり眠くなる副作用があるので飲みません。
花粉に感作してしまってから何をしても後の祭りで、吸い込む前に耐性を整えておくのが肝要。
難しいコインボス戦で完封するか、グダグダになるか。
に似ていますね。

これらでも効かない人は、
鼻粘膜レーザーで焼く（そのシーズンのみ有効）か、
減感作療法（要するに花粉のエキスを薄めて、何度もツベルクリンみたいに皮下に注射して身体をそれに慣れさせてしまう。毎週行かないといけないので面倒だが、成功すればアレルギーからずっと解放される）をするのが良いでしょうね。