最新メインシナリオ、クリアしました。
以下、まだの人にはネタバレ要素が有りますのでご注意下さい。
四つの試練というフレーズが出てきた時に、
バージョン3の様な「同じことの繰り返し」によるダルさを感じるんじゃないかと一抹の不安を覚えましたが、それぞれ全く違う展開だったので楽しめました。
店番をしている時のお客さんたちが面白かったね。
ボリューム的にもそこそこの長さで、出てくる新キャラたちも個性的で、れいな的には「合格」すなわち今後(6.1以降)も続けようという気になりました。
心層の迷宮でテキストでのみ出てきた双子の勇者と盟友はイメージしていた通りのキャラで、特に兄の方は好きなタイプでした。
ボイスもみんな違和感なくて良かった。
アシュレイやザンクローネといった真っ直ぐな暑苦しいほどのムードメーカーみたいな人って、自分とは正反対なので憧れます。
釈然としない点は、感想広場の皆さんと同じかな。
なぜ天使どもにあんなに嫌われて意地悪されなくてはならない?
てか逆恨みじゃん?
ルティアナ逝去までの全体の流れを正しく理解すればそういう解釈にはならないはずなのにどいつもこいつもバカばっかりなのか?
言うなれば、
全力を尽くして治療に当たったのに不幸にも患者を救えなかった。
一度も見舞いにも来たこともない親戚とやらが後から「お前の医療ミスだ!」などと裁判を起こそうとイチャモンを付けてくる。
悪いのは「病気」であるにもかかわらず、まるで「お前のせいで死んだ」と言わんばかりに。
まあよくある事ですわ、実際の話。
それと同じ気分ですね。
でも、ムカつく展開のシナリオってのも嫌いではない。
一番つまらないのは何の感情も湧いてこないベタなストーリー展開だから。
あと、ユーライザだけが異常なほど熱心に主人公の事を推しているわけですが、
その理由というか経緯や彼女の素性がついぞ語られる事なく終わりました。
今後「はっは~ん、なるほどそれでか!」と唸らせる様な納得の展開を期待しましょうか。
例えば、ユーライザの正体は「主人公が生き返しを受ける前の身体の持ち主」だった!とか。
資料館などの書物も全部読みました。
下界の各種族の紹介あたりは、な~んか豆知識の3ページ目を彷彿とさせる様な薄っぺらい印象を受けました。
エルフって「蠅」などと揶揄される事が昔からありましたが、実際に「昆虫」がモチーフだったのですね。
ユーザーたちが勝手に作った俗な物をいつのまにか、運営自ら公式として安易に取り入れてやしないか?
みたいな冷めた感じがしたのですが、どうでした?
マップ。
地形が立体的になり過ぎていて、ほぼアテにならないよね。
宝箱を取るだけでも右往左往しました。
まあそれは冒険感があって良いかも。
キラマラするとなると慣れる必要が有るでしょうけど。
前バージョンの時も思ったのですが、
エテーネルキューブやアビスジュエルを
オワコンと言わんばかりにメガルラの中に放り込むの、や・め・て!
魂の燭台の下に今まで通り配置しておけば良いでしょうに。
まだまだ普通に使うでしょうが。コンテンツでもキラマラでも。
あとはサブクエ、海賊クエ、新しい魔塔(ずいぶん好評みたいね)などを次にやっていこうと思います。