最新ストーリー6.2の内容を含みますので、まだの方はご注意下さい。
さて、今回は早々にシナリオをクリアしました。
悪神化したアシュレイとレオーネとの戦いとなったわけですが、
なかなか重みのある内容でしたね。
アシュレイは熱血漢で猪突猛進な好青年ですが、それでいて大事なポイントは押さえている。
と信じていたのに、本当に無能だったのは驚きました。
「気持ち」だけいくら強くても、叡智が伴っていなければ結果的に不幸をもたらす。
って事がよく解る稀有なストーリーでした。
あんまりそういうの普通のRPGでは無いよね。
このブロックみたいなのを見ていると、DQビルダーズを思い出す。
巫女ダフィアは良い人っぽい印象だったのにとんでもない悪女だった。
先代の占いババみたいな巫女も。
エテーネのアバ様たちとは天と地ほども違う。
ただ、今までの話を全部ひっくり返して「マジか~!事実はそうだったのか。」と読者を驚かせるパターンは、前回のリナーシェ編に続き二回目。
あまり多用すると白けるのでこれ以上はやらない方が良いかもね。
そして相変わらずその事実を全く把握できていない天星郷フォーリオンの天使どもは無能過ぎませんかね?
6.0の時もそうでしたが、下界観察部署の誰かが事実を知っていながら隠して、捻じ曲げて流布しているのか?
いやたぶん誰も知っていなさそう。
仕事が雑すぎる。
しかしミトラー天使長、アストルティアの楯と試練場一つを天秤にかけて、しかも敵の思惑を解っていて前者の封印を解いたのは悪手過ぎませんか?
例えば試練場にも中央と同じくらい住人が暮らしているとかならわかりますが。
もしくはあれを落とすとちょうど下にメギストリスの街があって大惨事を招くとか、
何かもう一つ、その選択をする理由付けが欲しかったね。
この白い無機物ブロックを見ていると、映画「DQ ユア・ストーリー」を思い出す。
そしていよいよ真の黒幕が顕となりました。
ジア・ゴヌバたち宇宙からの侵略者。
バージョン5の終盤からも薄々判っていましたが、やはり「宇宙」しかネタがもう無いよね・・・
唐突すぎる出し方なので宇宙刑事パクレを彷彿とさせるものがありますが。
他にもアルウェーン、カンダタ、謎の半球体など断片的に宇宙っぽい話は今までにもありましたがそれらを上手く繋げられたら良いね。
一番繋げやすそうなのはキュレクス、キュルル、キュロノスたちかな。
ドルボードでシームレスに空を飛べるようになったのは
期待通りの出来で感動しましたね!
ただ、現在のところ他のプリズム(二人乗りとか四人乗りも)ではフライング出来ないところが残念。
フォーリオン以外のマップも飛べるようにならないかな~?
既存のマップを後からああいう風に飛べるようにするのは技術的に無理じゃね?
と思うけどそれを見事やってのけた新生エオルゼアがあるのでどうしても期待しちゃいます。