れいなリボンの冒険日誌

10周年を記念しての回顧日誌その３
思い出に残っている買い物について語ろう。の巻

このゲームを始めた当初、私はオフラインゲームと同様に数分おきにオートセーブされる仕様だと勘違いしていました。
なので武器屋で買ったアイテムを試しに装備して、「あ、これ要らんわ」と言ってリセットボタンを押してログインし直したりしていました。
ええ、もちろんそうは問屋が卸しません。
でも私と同様にいつどこでセーブするのか解っていなかった人はきっと多いはず。

盗賊でスタートしましたので、銀装備、みかわし装備、魔法の鎧と装備は買っていきました。
なぜかレベル35のまほよろの次はレベルキャップ50のフェンサーや玄武まで装備がありませんでした。
他の職も同様だったため、街中にはまほよろを着たプレイヤーたちで溢れかえっていました。
これがまたダッサイのなんの・・・
対してフェンサーマントは非常にカッコ良く見えて、あれを早く着たくて仕方がありませんでした。
しかしレベル50までが遠いのよこれが！
47ぐらいまで来た時にもう我慢できずに買ってしまいました。上装備だけ。★★の手が届く価格のを。
それを着られる様になる事をモチベにしてレベル上げ頑張りました。
本当は玄武を買うのが正解です。
当時フェンサーなど「体上下」の装備は下を履く事ができないため、守備力の面でも耐性を盛る面でも（特にこっち）不遇な装備でした。
それでも機能性なんかよりデザインの方が大事だったのでそっちを買ったのでした。

にちりんの棍
先述の通り、これ一本担いで海賊アジトの骸骨やらメギのリュウイーソーを狩るために奮発して買いました。
たぶん今までで一番多く敵を倒した武器です。実際、討伐数ナンバーワンはいまだにリュウイーソーです。
いつも経験値よりもゴールドを優先して元気玉を使っていましたから。

竜王のツメ
先述の通りタイガークローが主砲でしたので、これの攻撃力に大成功が付いた物を大奮発して買いました。
ただ、あまりに良い装備を買っちゃうと次のアプデが来ても更新する気が削がれるのよね・・・
DQ10あるあるだと思う。

レアドロップ腕装備
バージョン１時代はレアドロに浪漫がありました。
うさぎのお守り、竜のお守り、レシピなどなど。
竜おまなんてファンキーからゲットできた時は四人で狂喜乱舞でした。
そのために買いましたよレアドロップ1.4とか1.4+0.4のついた高額な手袋を！
今も捨てられずに持っています。
その前に実はレアドロだと思って買った「皮の手袋」が実は通ドロだったという大失敗を犯していまして、それはいまだにサブキャラが持っています。

当時はバザーが五大陸で別々に運営されていて、ドワとかに掘り出し物があったりして五つのバザーを覗いて回る楽しみが有りました。
そのうちオーグリード一強となり他の四つは過疎って使い物にならなくなり、現在の様な統一バザーになりました。

はい。そんな物に投資していたため、バージョンアップが来てもずっと「銀の小手」「みかわしのくつ」などを着回し続けていました。
と言うより、どんどんキャップ解放されてレベルが新装備に追いついていない職だらけで買えなかったというのが実情かな。

聖騎士の鎧セット
福引の１等にドラゴンガイアが実装されました。
その討伐報酬である大地の竜玉は喉から手が出るほど欲しいアクセ。
ですが安定して勝つには押し勝ちラインに達するパラが必須。
その神パラは稀少な存在で引っ張りだこであると同時に、当然真っ先にアクセ合成卒業してしまうわけです。
行きたいのに安定構成が組めない。
じゃあ、いっそのこと一番重いオーガである自分がパラになればいいじゃない！
（この頃は種族によってパラメータも違っていたのです）
そう思い立ち、必死にレベル上げて、全く欲しいと思わなかったバケツをかぶったこの装備一式を購入したのでした。
同時にメガトンハンマーと邪眼の大楯も。
とんでもない出費でしたが、その甲斐あってみんなと昼に夜にガイア戦に出兵しまくり緊迫したバトルを楽しめました。

ルビーとサファイアのプリズム
スペ福の１等だったかな？
普通のプレイヤーでは到底買おうと思わない超高額な贅沢品でした。
それを、買い漁りました。なぜか？
もう引退する事を決めていて最後に全財産をはたいてやろうと思ったからです。
あんなに毎日必死で綿マラして貯めたのに。
写真だけ撮って、誰に披露することもなくゲームを破棄しました。

復帰後は、これと言って記憶に残る買い物はしていません。
最後はマイタウンですね。
これについては既述ですので省略します。

皆さんは思い出深い買い物（正解だったor失敗だったetc）って何かありますか？