れいなリボンの冒険日誌

最新シナリオの6.3をクリアしました。
未プレイの方は読んでも何のことだか解らないかもしれませんm(_ _)m

再びジアクトの先発隊が侵略しに来ました。
前回の日誌でジャゴヌバってジア・ゴヌバとかだったんじゃない？
と書きましたが全くその通りで、乾いた笑いが出てきました。
今回の英雄昔話の主役はアシュレイの弟のレオーネ。
確かに可哀想な人生だったと思いますが、あのお婆さん巫女とダフィアの２人には反吐が出るね。
昨今の、宗教なんてロクでもない唾棄すべき物だという風潮に乗っかった様なお話でした。
宗教は人を救いもしますがそれ以上に実際、世界の歴史を見ると戦争など不幸な出来事の多くは宗教が原因だったりしますよね。

王家心層の迷宮で出てきた、日記の内容を曲解して盟友を処刑した愚かなる女王とは、レオーネが石化を解かれて盟友として再び生きる喜びを得たのにそれを引きちぎったあの人だったのね。
　 結晶化と言えば、
セレドのお話で出てきたリュートをひく彼を思い出しますね。
あの奇病とも関係あるのかな？
この結晶って6.0の序盤で天使どもが私たちを狙撃してきた弓矢の弾と同じ物だね。
パルミオ博士が嬉々として持ち帰って研究しているのでいずれ大きな進展が見込まれそう。
　
我らが墜落しそうになった時、ユーライザが「光輪」の床を生成してくれました。
同じ物が冥獣王ネルゲルとの決戦の時にも出現した事を思い出して、
ああ、あれはユーライザが介入していたわけだったのか～
という展開になりました。
ええ・・・　そうだった・・・か？
あの時、この上で戦いなさいって光輪を作ってくれたのは
ファルシオンすなわちカメさまじゃなかった？
どうにもむりやり話がねじ曲げられた印象なのだが！
　 さて、このお話の前座にあったアラモンド魔窟のお話ですが・・・
ぶっちゃけ、あれ要る？
脚本も各セリフも極めて稚拙な出来上がりだし、明らかに浮きまくりでした。
グラフィックや調度品などは綺麗で良いのですが内容があまりにも寒い。
同じプクリポだからか、例のパクレ警部のキャラクターズファイルが頭をよぎりました。
すなわちあの部分だけ素人みたいなライターが作成したんじゃないかと。
あんな内容でシナリオチーフはよくゴーサインを出したな・・・
と酷評せざるを得ませんでした。
ウェーイ系パリピといえば遊び人ルッチーたちの職クエのお話がありましたが、あれは丁寧に作られていたし面白かったのに。

まあ本筋の宇宙人からの侵略って話も何ら画期的な試みでもなく、今までのバージョンのお話と比較すると見劣りしますけど。
バージョン3.1～3.5の様に判りきっている展開をダラダラと引き伸ばすよりかは、天使の話や過去の英雄の話や宇宙人の話や色々混ぜつつも比較的速い展開でシナリオが進み、毎章それなりに解決するまで出し切って次のアプデに繋いでいる点は評価できます。

フォーリオンの資料に書いてありましたが、
初代エテーネ国王レトリウスの魂もピックアップしようとしたのにどこにも見当たらない。キュレクスがどこかに隠したと思われる。
って文面がありました。
あの続きが気になるね。
そもそもキュレ～な連中も宇宙人でしたから今後何らかの事情でこの戦いに介入してくる様な気がします。