最新シナリオ6.4のストーリー完遂しました。
以下、モロではないですがややネタバレ要素を含みますので見たくない方はそっ閉じして下さい。
リリースされた直後から、書き置きメモやブログやTwitterなどで珍しく高評価の声が多い事は察知していたので楽しみにしておりました。
蓋を開けてみて、
なるほどこれは素晴らしい。
6.0から6.3まで正直イマイチな方向に向かっている感が否めませんでしたが、ここに来てギュッと締めてきましたね。
今まで高評価だったアプデのお話って、だいたいが誰かが死ぬ系のお涙ちょうだいストーリーでした。
そういうのを出しときゃDQ10プレイヤーはすぐ泣くのでチョロい。
どうせ今回のもソレ系なんでしょ?
と思って始めました。
確かにソレも有りましたが、最初から終わりまでワクワクする展開だったのは初めてかも。
私はVer.5よりも4が好きだったのですが、中途半端になっていた伏線がしっかりと回収されましたね。
父親だけでなく母親とも、クオードそしてキュルルとも。
そしてみんな声ありになったのもやっぱり大きい。
お話感想広場も覗いてみました。一つぐらい酷評している書き込みも有るんじゃないかと探しましたが全く無かったのもすごい事。
なるほど、そう繋がるのか!
と膝を打つ展開も多かったのダワ。
天聖郷に転生するレクタリス。
天使って普通は頭の上に輪っかが有るけどDQ10のそれには無いなぁ。
ってずっと思ってましたよね?
しかしあの謎の壁って各種族の事を書いてあるとしたら五枚じゃ足りなくない?
一枚目のそれを既にナドラガが仕上げていたし。
これをプレイする前にFF14のバージョン6「暁月のフィナーレ」もクリアしました。
実はちょっと似てるんですよね、話の展開が。
現代に未曾有の厄災が迫り来て滅亡の危機に瀕しており、その解決の糸口を見つけるために遥か古代までタイムスリップする。
前バージョンまでに登場した敵キャラたちの若くてまっすぐな頃の姿を初めて目にして、そして共に行動する時の高揚感。
タイムリープ系RPGのシナリオで一番ワクワクする時間よ。
それがすごく上手に書かれていた。
過去に干渉すると世界線がおかしくなってしまう。
どう辻褄を合わせるのかもライターの腕の見せ所ですが、
今のところ矛盾を生じさせる事なくまとまってますね。
BGMのあてがい方も今回はドンピシャでした。
ここでこの曲なんて反則だろ・・・
とDQ他作品経験者なら誰もが思ったはず。
そして特に哀愁系のすぎやまこういち音楽の素晴らしさを改めて感じます。
ガーディアンのクエストも全話完遂しました。
こちらも感涙するお話でした。
職クエって初期の頃は正直面白くない話のが多かったけど、
デス、遊び、魔剣、海賊、ガデとしっかりしたストーリー性のあるクエストが続いていて嬉しいです。
そしてモブキャラでも表情の作り込みが凝っているところが高評価。