おはこんにちばんは!チョイお久しぶりの執筆です。
今回は、魔法PTでのコインボス討伐時に起こる「L字抜け」に関する記事を書こうと思います。
パラディン泣かせのL字抜け。みんなで学んでリスクを減らして楽しく討伐!できるといいですね
ガイア、バラモス、グラコス、マジンガ、強アトラス・ベリアルの攻略での魔法PT時には誰しもが1度は体験したことがあるのではないでしょうか?
急に敵さんが壁役のパラディンを横にスライド、もしくは迂回して避けて後衛に襲いかかる現象を!!!
自分もパラやっててなんどやられたか。。。急にガイア君がバスケットボール選手ばりのスライドステップをかましてきた時には「ばんなそかな!」と叫びたくなった時期がありましたね。これがマジンガで起きると思うともはやヒヤヒヤもんですよ
L字抜けが起こる原因もいくつかあるそうなのでいくつか挙げていこうと思います。
①敵とタゲの距離が遠すぎている、直線上にいない
一番挙げられている要因です。厳密に言えば、距離の問題よりエリアをまたいでの位置だと起こりやすくなるみたいですね。なので双方でちゃんとその距離感を理解しなくてはならないようです。また、これは前々からわかっていましたが後衛の立ち位置がパラの押す直線上にいない点。ちゃんと縦にならんでほしいところ。
パラをやる人ならわかりますが、相撲をしている間は後衛の様子を知るのが極めて困難であることから後衛の立ち位置も結構気を使わなければならないようです。
パラはとにかく距離を維持するために押して押されてを繰り返すこと。
お互い双方で意識して対策しなくてはならない項目ですね。
②パラが相撲状態にもっていってない
パラをやってる人ならわかるかもしれませんが、L字抜けが開幕に起こるケース。これは開幕すぐに「相撲状態」に持ち込めていないのも要因の1つのようです。なので戦闘開始の直後はすぐに敵を押して相撲状態へ持っていかなければなりません。ガイアのおたけびやバラモスのはらわたをえぐるなど開幕要注意アクションもあるので工夫が必要ですね。
ですが、問題がもう1つあります。それは「ウェイトブレイク時の棒立ち」の件です。これが私からしたら1番厄介で、軽いと一見楽に見えるのですが、相撲状態がわかりにくいのと、毎回、敵が行動するたびに相撲状態が抜けるので軽いと押す度に距離が遠くなっていき、①の問題点にいきついてしまうのです。こうなると後衛からただただ離れていくか現状維持かなので後衛がそれを理解して距離を作らなければならなくなります。
③ラグの問題?
パラディン経験の少ない人でよくやりがちなのが「押しながらアクションをする」ということです。押しながらビッグシールド、押しながらヘビイチャージ、押しながらプレートインパクト、、、やっていませんか?
これをやると一瞬相撲状態が抜けてしまい、L時抜けが起こる要因となっているようです。この相撲状態が抜けるのがラグではないか、仕様なのかがそれぞれ情報が違っているのですがこの現象が起きているのは共通して載っていました。
なのでアクションするときは①に気をつけながらいつもよりちょっと押し、押されている状態にしてからアクションすることを意識してみましょう。もちろん、ターンエンド時には要注意ですけどね。あとパラの重さが拮抗の場合、僧侶やらが押し補助に回りますが、その際も押しながらアクションはしない方がいいですね。相棒のさっちんもたまに補助で押しながらスクルトとかしてくるのでそのときはヒヤヒヤものです。
④エルトナ迷宮、ドワーフ迷宮で起こりやすい
これには確たる根拠がなかったのですが、報告がこの2箇所が多いようです。共通して柱があるからかねえ。以前はプク迷宮がやたらワープする話があったが今はどうなんだろ
簡単に結論づけると
①後衛が遠くに行きすぎず、押す方向の直線上に立ち位置をもっていく
②前衛は敵の位置を一定にキープ。何事も軽く押して相撲状態へもっていく
③押しながらアクションしない
④エルトナとドワーフの迷宮は意識をちょい高めに持とう
またパラに自信のない人や、ウェイトブレイクで面倒や不安になったらいっそ壁まで押すことをオススメします。
L字抜けが発生するときはだいたい書き込んだ4つのことが複数同時に発生しているときに起きます。前衛だけでなく後衛にも原因はあり、双方の理解が必要です。
また、前衛も単に後衛に対して「バ覚醒!」と怒る前に、いかにパラディン単独でこの危機を乗り越えるかを考え、一人でもズーボーのような博愛の精神を持つナイスガイなパラディンが増えていくといいですね。
諸説があるため、これが絶対ではないですが、大体は当てはまってると思います。