今年、DQは35周年!
今月27日には、記念特番がありますね。
そのDQより、数年後に生まれた作品があります。
それが今日14日、リメイクされて発売されました。
そのソフトは、「ファミコン探偵倶楽部」。
ファミコンディスクシステムで発売された、テキストアドベンチャー。
今まで、GBAはじめ、各種バーチャルコンソールなどで発売されていましたが、
今回スイッチにて、フルボイスで甦りました。
ということで、今日の日誌は、DQXには関係なし。
それでもOKという方、宜しくお願いいたします。
では、調査開始!!w
今回リメイクされた作品は、2作品。
「消えた後継者」(以下、後継者)と、「うしろに立つ少女」(以下、少女)。
少女は、スーパーファミコンでもリメイクされていますが、それでも20年以上ぶり。
● 消えた後継者
探偵事務所でアシスタントとして働く主人公に、とある村の大邸宅から依頼が来る。
調査のため出かけた主人公だったが、事故に遭い記憶喪失に。
それでも調査を進めていると、その事件は連続殺人事件へと発展し、
主人公とも大きく関わってくる・・・
● うしろに立つ少女
後継者の事件よりも数年前。
中卒で家出してきた主人公が空木探偵と出会い、彼の事務所で働き始めて間もなく。
近くの川で、とある女子高校生の死体が見つかった。
彼女は、自分の通う高校に語り継がれる「都市伝説」を調べていた・・・
2作品とも、ストーリーと音楽が秀逸なんです。
後継者では、後半の事件の全容が見え始めてからの展開がすさまじい。
そこに主人公が関わって行く様、それを知ってからの怒濤さ加減。
主人公が記憶を取り戻していくきっかけの会話。
その時に流れる、三拍子のワルツ。
僕は、これほどまで心がざわつき、胸に痛みを覚えるワルツを聴いたことがありません。
そして少女では、特に最後の最後の場面よ!
息を飲むとは、まさにこのこと。
音がなくなったところに雷が落ち、そこから大音響のラストシーンに突き進む!!
はぁはぁはぁ・・・
また、あれを味わえるのかと思うと、嬉しさに打ち震えます。
間違いなく、僕がアドベンチャーを好きになった きっかけのゲーム。
そして、絶対忘れられないゲームの1つです。
さあ、これから本格的に遊びます!!
どっちから遊ぼうかな??
発売日順だと後継者だけど、時系列的には少女なんだよね。
やっべ、迷う!!!w