いよいよ、ver6リリースも見えてきましたね。
そして!
ようやく、書きたいと思っていたことが書けた。
心層の迷宮を中心に、既出の「双子の勇者」の情報まとめ日誌です。
膨大な量だったので、まとめるの大変だった!!
自分用メモですが、これはきっと大事だと思うので、
皆さんにもお裾分け。
字数オーバーのため、2つに分けて書きますね。
では、スタート!
あ、もちろん、その辺りのネタバレあるので閲覧注意です。
<心層の迷宮・王家の墓にいる、3人の謎の亡霊>
① 双子の勇者の母親
② 剣聖ガーニハン
③ 賢者ワルスタット
●○● ゼドラ族とレビュール族 ●○●
神々の争った爪跡が大地に残りし時代。
王国などなく、大小の部族が寄り集まり、力を合わせて魔族と戦っていた。
その中で大きな勢力をほこっていたのが、ゼドラ族とレビュール族。
血気盛んで、つねに互いの強さを競っていた。
●○● 巫女の存在 ●○●
当時、神の預言を賜る巫女と呼ばれる者がいた。
グランゼニス神は姿を見せなくなったが、巫女だけには声を届けていた。
神の言葉を預かる神聖な役目ゆえ、巫女は諸部族の族長たちから一目も二目も置かれていた。
支配者ならずとも、巫女の言葉は絶対。
初代の巫女は比類なき威厳を備えていたが、高齢ゆえ、片方の勇者を里子に出すべしとの預言をたまわった日に身まかる。
2代目の巫女は、戦技にも長け、みずから大魔王討伐に参加したほどの傑物。
幼少のみぎりより、双子の勇者と懇意にしていたが、性格の明るい兄のアシュレイとウマが合っていた様子。
大魔王との戦いが終わった後、アシュレイと結婚し、神聖ゼドラ王国の王妃となる。
●○● 始まりの大魔王ゴダの侵略と、双子の勇者の誕生 ●○●
勇者のいる時代とは、大魔王の侵略に直面した時代。
魔界からの侵略が本格化したころ、神の予言をたまわった初代巫女がこう言った。
「ゼドラ族の女が勇者を生む」と。
こうして生まれくる勇者は、神の預言により大魔王と戦う運命を背負わされた。
しかし、人の世の希望を生むのが同胞ではないと宣言されたレビュール族としては、
心中おもしろからぬ予言であった。
侵略の危機に直面しながらも、ゼドラ族とレビュール族は結束しきれなかった。
双子の勇者(兄:アシュレイ、弟:レオーネ)が生まれた後、
勇者を抱えるゼドラ族の発言力が日に日に増し、一方で二大部族の仲は険悪になっていった。
そうした折り、巫女は「双子の勇者のどちらかをレビュール族に里子に出すべし」という預言を神より賜る。
期せずして勇者という神輿を得たレビュール族の態度はすぐに軟化した。
こうして、双子の弟レオーネは、本当の家族と引き離されることになった。
●○● 勇者の成長、仲間との出会い ●○●
<盟友???>
勇者と盟友は、ひと回りも歳が離れていた。
盟友と出会ったときの勇者は、まだあどけない子どもだった。
大魔王討伐までの十数年で、彼らは肉親のような絆を育んだ。
実践を意識した修行は、常に死と隣り合わせ。
盟友も修行になると人が変わる、まるで鬼のようだった。
視察にきた官吏が止めに入るくらい。
しかしこの厳しさは、勇者に生き残って欲しいという思い。
盟友の厳しさは愛情の裏返しだった。
そして、その想いは勇者にも通じていた。
※盟友がレオーネという有力説あり。
詳しくは、2の日誌最後の「矛盾」に記載
<勇者の師、剣聖ガーニハン>
双子の勇者に、戦いの技を教え込んだ剣聖と呼ばれた男がいた。
男は流れ者で、ゼドラ族にもレビュール族にも属していなかった。
やさしくも厳しいその男は、二人の勇者を一人前に育て上げ、ともに大魔王に挑んだ。
<賢者ワルスタット>
大魔王討伐に加わった賢者ワルスタットは、魔法の才に秀でた俊英。
争いごとを好まぬ性格ゆえか、厳しい修行に恐れをなし、幾度となく逃げ出した。
※以下、「2: 双子の勇者まとめ」日誌へ続く・・・
https://hiroba.dqx.jp/sc/diary/1055239395846/view/6866970/