目覚めし冒険者の広場-ドラゴンクエストXプレイヤー専用サイト

次世代子分

ウクレ

[ウクレ]

キャラID
: AY181-108
種 族
: プクリポ
性 別
: 男
職 業
: 竜術士
レベル
: 128

ライブカメラ画像

2D動画 静止画
{{ photoImg }}
さつえい日  :  {{ photoDate }}
さつえい場所  :  {{ photoZone }} ({{ photoWorld }})
{{ photoImg }}
  • エントリーナンバー : {{ entryNo }}{{ optionalYear }}
    {{ entryTitle }}  {{ charaName }}
{{ photoImg }}
{{ entryTitle }}
{{ mangaImg1 }}
{{ mangaText1 }} 
{{ mangaImg2 }}
{{mangaText2 }} 
{{ mangaImg3 }}
{{ mangaText3 }} 
{{ mangaImg4 }}
{{ mangaText4 }} 
  • エントリーナンバー : {{ entryNo }}
    {{ charaName }}

ウクレの冒険日誌

2024-01-13 21:20:48.0 テーマ:その他

To you shining

皆さんは、NHKの大河見る派?
僕は見ない派で、ずーっと見てなかったんですが、今年は見ようかと思ってます。

今年の大河は、「光る君へ」
1000年前の平安時代、宮中が舞台。
そして主人公は、「源氏物語」の作者、紫式部です。

戦国時代は好きじゃないので、ようやく好きな時代が描かれます☆
どんなふうに描れるのか、とても楽しみです。


そして、なぜ僕が好きな時代かと言うと・・・



※ご推察のとおりw、DQXには1ミリも関係ない話ですのでご了承ください。





枕草子が好きなんですよね。
高校時代に読んで好きになり、進学してしっかり学びました。

でも、随筆そのものだけじゃなくて、作者の清少納言についても。
そして、清少納言と紫式部の性格の違いなども考察しました。


当時の僕の考察では、ひと言でいうと、清少納言は明るい性格。
思ったこと、考えたことを、しっかり口に出せる人です。
自分の手柄、自慢についても話せて、私すごいでしょ!って言える人。

反対に、紫式部は自慢が嫌い。
というか、できない人でした。

だからこそ、自慢できる清少納言が嫌い。
でもただ嫌いというわけではなく、うらやましさからくる嫌い。
本当は自分も自慢したいのに、それができない。
あけっぴろげに言える清少納言をうらやんでいたのだと、僕は思っています。






そんな明るさいっぱいと思われる清少納言。
でも、決してそれだけではありません。
清少納言が枕草子で描いた時代は、清少納言の宮廷サロンは没落に向かっていました。


清少納言も紫式部も、ともに宮廷に勤めていましたが、それぞれ別のサロン。
清少納言は、定子を中心とするサロンで、紫式部は彰子を中心とするサロンでした。


定子は藤原道隆(道長の兄)の娘で、一条天皇の后。
彰子は藤原道長の娘で、こちらも一条天皇の后ですが5番目。

最初は道隆の力が強く、定子サロンの方がきらびやかでしたが、道隆が病死することで一変。
道長と道隆の子・伊周が権力争いをするも、伊周が失脚。
道長の勢力が大きくなり、彰子のサロンが一気に強くなります。


枕草子にはそんな、定子が不遇に至る時代も描いているのですが、
彼女は自分の、そして仕える定子のつらい境遇を書きませんでした。
不遇な時期でも、枕草子では明るさいっぱい、笑顔いっぱいなのです。

その強さ、明るさが、僕は好きでした。





高校時代までの僕は、紫式部的。
授業の成績などで自慢材料はあるものの、友達には自慢できない。
自慢は恥ずかしいこと、すればまわりから嫌われるって思ってたんですよね。

高校時代から、自分は紫式部ぽいなと思い、清少納言をうらやんでいました。
ただ嫌いにはならず、尊敬というか、憧れというか。
もっと勉強して、彼女のことを学ぼうという気になったのです。
(きっと紫式部も、同じだったと思うんですよね)

そして、これだけが理由ではないけれど、のちの経験や友人からの影響などもあり、
僕はたぶん、以前よりも少しは変わっているはず。
紫式部に、ちょっと清少納言が混じった性格になっているかな?って、今は思っています。



おっと、だいぶ話が(故意に)脱線しましたがw、
以上つらつら述べたことが、僕が平安時代が好きで、源氏や枕草子が好きで、紫式部や清少納言が好きな理由。
だからこそ、今年の大河「光る君へ」は見てみたいのです。

脚本の大石静さんは、この時代を、彼女たちをどう捉え、どう描いているのか。
自分の捉え方と、どう違い、どう同じなのか。
楽しみにこれから見てみたいと思っています。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。




いいね! 29 件

ログインしていないため、コメントを書くことはできません。


戻る

ページトップへもどる