4月7日に、川崎にて開かれた、ドラゴンクエスト8のコンサート。
この日誌は後半となります。
1つ前の日誌では、コンサート前半の曲を振り返りました。
この日誌では、後半演奏された曲となります。
その前に、字数オーバーで前半に書けなかったことを少々。
7日の昼ごろ到着したのですが、川崎は大都会でしたね。
会場は、駅からすぐの場所。
昨年12月のコンサートでも思いましたが、お客さんは老若男女。
若い人も多くて、ドラクエの未来はまだまだ大丈夫☆
親子連れも多く、オフ会的な方もいらっしゃいました。
会場のミューゼ川崎は、面白いホールですね。
僕は1階ど真ん中で今回聴きましたが、4階まであって立体的な造り。
指揮者の井田さんも言ってましたが、ダンジョン感のある場所でしたw
今回のコンサートマスターは、山本友重さん。
え?お顔知ってる!と思って確認したら、2015年のファミリークラシックコンサートでは、
都響のコンマスとして、8を演奏されていた方でした!!
~~~ コンサート概要 ~~~
東京シティ・フィルのドラゴンクエスト
曲目: すぎやまこういち交響組曲「ドラゴンクエスト8」空と海と大地と呪われし姫君
指揮: 井田勝大
演奏: 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
会場: ミューザ川崎シンフォニーホール
日時: 2024/4/7 (土) 14:00開演 [13:00開場]
◎13時35分より出演者によるプレ・トークあり
さあ、後半です。
後半もステキな曲ばかり!
● この想いを…
僕の中では、この曲はもう涙を誘う曲。
メギクエの、アルウェ王妃がすぐ目に浮かびます。
● 城の威容 ~ 王宮のガヴォット ~ 城の威容
「城の威容」は、グランゼドーラ城の最初の部分。
初めてグランゼ城に入ったときの、ホルンの勇ましい調べにゾクゾクきました。
「ガヴォット」は、8のお城の曲。
今回もバロック調の軽やかな調べです。
● 詩人の世界
8ではイシュマウリ、10ではver3のカシャル神殿の曲。
清らかなイメージで、浮き世離れした感じがします。
● 海の記憶
8の海の曲ですね。
DQ海曲の中で、一番好きな曲になりました。
静かに始まり、バーン!とシンバルで盛り上がって転調し、さあ視界が開け、大海原へ!
この曲を聴いただけでも満足って感じ。
僕の心は、ミューゼ川崎の大海原を漂いました♪
● 忍び寄る影
8では、ドルマゲス登場の曲のイメージですが、
10では、ver5の不穏な場面でよく流れていましたよね。
● 闇の遺跡
金管による重厚なダンジョン感。
ver4の王立アルケミアなど、神秘的な感じもするけどミステリアスっていう印象です。
● 大聖堂のある街
初めてエジャルナ入ったときは感動したなー。
まさにタイトルどおり、迫力はあるけど神聖な、心が清らかになるような曲。
● おおぞらをとぶ
3のラーミア曲で、とても人気ある曲ですね。
僕はまだここまで8を進めてないので、なぜ8でラーミア?って今は思ってますw
曲自体は本当にすばらしい。
フルートから始まって、オーボエにうつり、そしてオケが壮大に盛り上げる。
ここはもう、ホント鳥肌もの。
久々に生で聴けて、本当に最高でした!!
● 終末へ向かう
8のラストダンジョン曲らしいですが、僕の中では、ver2の魔幻宮殿の曲。
おどろおどろしく、周囲を気にしつつ歩くイメージですね。
コンサートマスターのソロも素晴らしかったです。
● ドルマゲス ~ おおぞらに戦う
ドルマゲス戦と、ラスボス戦の曲。
10では、ver5.0のボスイメージで、彼の問いかけが心にグサッときたのを思い出します。
「おおぞらに戦う」は、ラスボスにふさわしい迫力ある戦闘曲ですが、
ドルマゲスやラーミアのフレーズが入っているせいか、ちょっと切なさも感じられる名曲。
10では・・・半年前に聴いたような、聴かなかったような…
● 空と海と大地
エンディング曲ですね。
曲調がよく変わり、そのたびに今までの冒険が思い出されます。(僕はまだ途中ですがw)
ラスト近くの、大聖堂ファンファーレのアレンジが入るところも本当にステキ。
こちらも10で聴けたような、そうじゃないような…
● アンコール「ロトのテーマ」
アンコールは1曲、3から序曲。
最近アンコールは、次のコンサート曲から選ばれるのかな?
ホルンのイントロが、もう鉄板ですね☆
いかがでしたか?
2時間15分ほどの、素晴らしい時間となりました。
また秋? 冬?にでも行けるといいなー。
まさに音楽は心の貯金☆
いっぱいいっぱい、貯金したいです♪