5階の僕のベッドから見える景色は、今はどんより曇り空。
田んぼの向こうに見える東西の道には、信号待ちで赤いテールランプの列が見える。
田んぼの真ん中の南北の道では、遠くから救急車が音を立てて走ってきた。
また、誰かが病院にやってくる…
入院3日目。
体は元気。
足は痛いが、左足を地面につけない松葉杖の使い方をすれば何とか大丈夫。
でも退院後、そんな使い方ができる道がそうないことも、僕は知っている。
今日はいろいろ考えてしまった。
過呼吸=過換気症候群とは、思春期から若い女性がなりやすく、
心配性な人や不安を感じやすい人で、几帳面な性格の人などが起きやすいと言う。
…
確かに、昔は僕もこういう性格だと自分のことを思っていた。
でも人生を重ね、友達にも出会い、良い方向を見るようにして、変われたと思っていた。
変わらなくても良いのだが、変わった方が人生が楽しく生きられると自分が思ったから。
楽観できるようにもなったし、毎日もそれなり楽しいし、自分も嫌いではなくなった。
なのに、今回の過呼吸で、自分の根本は何も変わっていないんじゃないかと思ってしまう。
自分自身にも偽って、これまで生きてきたんじゃないかって。
結局、自分は昔のままで、何も変わっていない。
神経質で心配性で不安症で几帳面な、嫌いだった自分。
努力しても、根本は変えられなかったのかもしれない。
そんなことを考えて、行ったり来たり。
心は、窓の外のようにどんより曇り、雨ザーザー。
こんな調子では、明日退院しても、またすぐ過呼吸で救急車呼ぶことになるのでは?と不安になっている。
でもね、そんなことを思いつつも、ベッドで寝ながらドラクエ週課はやった。
FF7リメイク体験版も落として、ちょっと遊んだ。
スイッチのスロットに刺さっていたゲームは、メトロイドプライムで、これもちょっと遊んだ。
スイッチ2って、初代に比べて、ほんとに充電の減りが早いんだ!
これまでTVモードでばかり遊んでいた僕には、それを体感したことが新鮮だった。
そして全部しっかり楽しいし、まだまだ遊びたい。
そのためにも、自分を見つめる今回の機会を大切にし、また一歩一歩進んで行きたい。
もちろん、一歩一歩後退したって良い。
どんな自分でも認めて、これからもずっと付き合っていきたいと思う。
ベッドから見える外はもう真っ暗。
何の塔だかわからないが、大きな鉄塔の先端が赤く点滅しているのが見える。
起き上がって遠くを見ると、暗くてもう道は認識できないが、赤いテールランプはいくつか見える。
みんな家路に急ぎ、それぞれの夜を楽しむのだろう。
病院の夕食は18時、もうすぐだ。
ご飯を食べたら週課の残りをし、動画見よう。
最後の入院の夜を楽しまなくっちゃ。
*この日誌のコメント欄は閉じようかなとも思いましたが、
これを読んで思いを伝えてくださる方もいるかと思い、閉じずに公開します。
ただ返信できないかもしれない事はご了承ください。
日誌を読んでくれてありがとう。
この日誌が初めてという方は訪問ありがとうございます。
これまでの経緯は、ここ連日書いている入院日誌でわかるかと思います。