ボナ・デアの冒険日誌

私は太陽の巫女っ
冬を春にそして夏に変える為に
季節を舞うっ
そして私の対極にいるのが
月の巫女のあの娘

彼女のミステリアスな優しさに周囲は包まれていく
そしてそんな貴女を見てなぜ自分には出来ないのかと自問自答をする日々
そんな時あの日がやってきた
そう月蝕の儀式だ あの日月食の儀式が間近に控えているのを知った
あとに私達は運命に抗う為に
初めて言葉を交わす
その時に初めて彼女の本当の姿が垣間見える

ただそこにあるだけで美しいと称される月のような
彼女の真実の姿
私達は違う士族故に馴れ合えず話せなかったが
彼女の真実を知れた時間は
私の宝物になった
彼女は私と同じ一人の人間だった
あの日彼女の心の中にいる私と出会った時に
初めて自分と彼女の違いを認めれた
彼女の気持ちを聞いて私は私で良いんやと
思えたんだっ
それまで私は誰に誉められても心が満たされなかったでもあの日彼女と交わした言葉によって
自分の中の想いが癒されていくのを感じた
そのあと私達は運命の旅に翻弄され
太陽と月の舞を奉納して力尽きてしまったけど
あの一瞬だけは今でも忘れないあまやかな時間であるそして時は代わり私は炎の荒神となって転生する その後私はある一人の少年を式神として
見守っているっ
彼の名前は焔っ
まるで運命かのように出逢い
りんとした佇まいと優しさに惹かれ忠誠を誓う
しかし転生したばかりの私は自分の能力を
ひけらかすただの存在であった
そんな横暴な振る舞いにもただただ優しく
深い引力で絡めとっていくまるで
あの時の彼女のように 彼は陰陽師の末裔だった
そんな彼に気持ちを揺り動かされ
私は自分の名前を教えて式神になった
きっと私は焔に恋をしたんだ
まだ太陽の巫女の時に彼女に抱いたあの気持ち
あの感情だった
その気持ちを感じた時に私は焔という
少年を愛した
私の中にあった
凍てついた気持ちを溶かしてくれた彼に
永遠の忠誠を誓ったのだ
長い道のりだったけど私はやっと平安に
たどり着けたのだ
こうなるまでに色々あった
荒神として転生したばかりの頃一人の王子と
恋仲にもなった
その恋は途中でお互いのワガママによって
果ててしまったが
それでも出逢えて良かったと今は思う
その王子のおかげで私は本当の想いに
気付いたし感じれるようになったから
そして思うのである
運命石の扉の選択を間違えずに
ここまでこれた自分の幸運さを
私に彼を与えてくれた神に感謝を
ただただとてつもない愛を与え導いてくれる彼からの想いに答えたいんだ なので彼にとこしえの忠誠を
尽きる事のない愛情を
ただただ感じて貰えるようにこれからは
励んで行きたい
たとえこの身が朽ちようとも
とこしえの忠誠を君に


Fin

最近のドレアで物語を作ってみましたー
みんなおはみん共和国っ
このお話どうやったかな？
なんだか書き終わった今は
脱力感しかないけど(笑)
そうっ最近いっぱいドレアはしてるけど
自分らしい紹介したいなって思ってて
でもそこまでの文才もないので困ってたのですが
フィオちゃんのドレア日誌を見て
面白いと思ったら止まりませんでした(笑)
さてさてそんな私ですが最近の私はテーマドレアに
はまりつつありっオソロドレアをテーマで
作っておりますっ
なのでこれからちょいちょいこうゆう感じの
日誌を書いて行こうかなと画策してますっ
ちなみにもしこんなテーマのドレアみたいとか
一緒にしようっとかあったらぜひ
言ってくださいませっ♪
課金　非課金なんでもOKでいろんなドレアを
作って行こうと思うので(笑)
そしてモデルになってくれる人も大募集っ
ぜひぜひあなたの色を私に表現させてくださいっ
まぁそんな感じで今日も楽しもうっ♪
それじゃまたね♪
だすびだーにゃ♪.+:｡ ヾ(◎´∀｀◎)ﾉ ｡:+.