メギストリスの都には、沢山のハトが集まる。
なぜなら、メギストリスの都のタイルの隙間には、ハトたちにとって美味しいエサが豊富にあるからだ。
しかし、問題がある。
ひとつは、フンの問題だ。
エサをついばみながら、バサッバサッっと飛び交いながら、時折聞こえる『プリッ』という音。
これは清掃が大変そうだ...。
もうひとつは、人によるエサやり。
ハトはこの味を覚えてしまうともう戻れない。
メギストリスの都は更にハトのたまり場と化すだろう。
しかし、そんなハト達も一生懸命生きているのだ。
人間との平和な共存を望んでいるのだ。
だから、ハトと人間お互いこれからも仲良く接したいものだ。
※ハト部代表『チュンメル』※