アイドルマスターinアストルティア
第1話「私達が歌って踊れるアイドル!?」
アンダーソンの元に集められたウェディ女子が3人いた。
ナディア・アイン・リッキーの3人である。
アン「今日、君たちに集まってもらったのは他でもない。金策だとか強蜘蛛討伐だとか、決してそんなちゃちな話じゃあない」
リッ「えっと、蜘蛛行くって聞いてたんやけど…」
アン「今日から君たちはアイドルしてデビューすることになったのだ!」
3人「…」
アン「わかる、わかるぞ…!あまりの嬉しさに声も出ないのだな…」
アイ「あの、あんちゃん…」
アン「馬鹿野郎!馬鹿やろぃっ!!俺のことはプロデューサーと呼べ!」
アイ「…プロデューサー」
アン「なんだ?」
アイ「いってるいみがわからないんだけど…」
アン「可愛いウェディ女子が3人も揃っていて、しかもそれがただの3人じゃなくて髪型がまったく同じで顔も凄く似てるんだがら、これはもうアイドルデビューさせるしかねぇじゃん!それ以外有り得ねぇじゃん!!って俺以外でも思うはずだ。これ以外になんの理由が必要だ?」
ナデ「他の理由はいらないよ」
リッ「納得するんかい!w」
ナデ「正直、今までアイドルじゃないのが自分でも不思議だった」
リッ「えらい自信やなw」
アイ「えー@@;じゃあ、わたしもやるー」
リッ「やるんかい!w」
アン「正直、君たちの意志は無視しようと思う」
リッ「無茶苦茶やん、この人。プロデュースの意味わかってんのか?」
アン「というわけで、君たちのユニット名を決めたいと思う」
リッ「ホンマに無視しよったw」
アン「悩みに悩みぬいて最終候補3点まで絞ったので、あとは君たちの判断に委ねようと思う…」
ナデ「じゃあ、その候補を開示してよ」
アン「うむ…、以下がそれだ!」
①レーン☆エンジェルズ
②お魚三姉妹。
③くねくねウェディっ子
3人「…」
アン「どうだ!?正直、どれもこれも会心の出来!むしろ大成功☆3つの+3だぞ!?」
アイ「あのね、あんちゃ…」
アン「プロデューサー!!」
アイ「…プロデューサー」
アン「なんだ?」
アイ「しょうじき、ダサいよ@@:」
アン「!?」
リッ「ホンマやな」
アン「!!」
ナデ「『くねウェ』と言うように略称が言いやすい名前のほうがアストルティアで流行るかもね」
リッ「真面目かぃ!w」
アン「えぇ~い、黙れ黙れっ!!正直真面目に考えてみんなの名前をローマ字に直して共通する文字だけ抜き出して『ディクシア』とかも考えたけど、そういうんじゃねーんだよ、ここは!!」
リッ「何を言うとんねん、この人」
アン「とにかく、だ!名前はここから決める!そして!!」
アン「センターはレッドでナディア、君だ!!」
ナデ「頑張ります!!」
アン「下ネタを寛大な心で許容する包容力とその身なりから溢れだすエロスで、三姉妹の長女としてみんなを引っ張るんだ!」
ナデ「はい!」
アン「そしてブルーアイン!君はレフトだ!!」
アイ「えー@@センターがよかったなぁ…」
アン「末っ子独特の我儘っ子妹キャラでアイドルヲタの心を鷲掴みにするんだ!」
アイ「うん、わかったー」
アン「最後にイエローリッキーはライト!」
リッ「なんで私がイエローなん?」
アン「まぁ、なんだ…。次女ってだけで特に言うことは無いが、ナイチチとして頑張ってくれ」
リッ「だれが貧乳やねんっ!貧しないわっ!!脇見ろや、脇ぃ!!」
こうして、アストルティアの大地にアイドルウェディ女子の物語がその波乱の幕を開けたわけなのだが、この3人がアストルティアでアイドル旋風を巻き起こすことになるとはこの時はまだ誰も知る由もなかった…。
まぁ、本当に言いたいのは、このメンツをこの格好で集めてこの写真を撮った功績だと、自分では思う。
そして、こんな好き勝手やってるといつかフレ切りされるんじゃないかとビクビクしてますが、正直面白いネタを公開することを優先して頑張っていますので何卒ご理解の程、宜しくお願い申し上げますw
※注意※
作中のキャラクターはだいぶ脚色していますので、本人とはかけ離れたキャラクター設定になっている可能性があります。ご了承ください。