トリック・オア・トリート!!
お菓子はいりません!
悪戯させて下さい!!
どうもアンダーソンです、こんばんみ!
目下アストルティアはハロウィンイベントのまっただ中ということもあり、猫も杓子もハロウィン衣装に身を包み、町中どこをみても仮装したキャラクターで溢れ返っています。
個人的には悪魔オーガ女子が本当に悪魔的破壊力を持っていたので、それだけで大満足のイベントです。
さて、そんな私もご多分に洩れず行って参りました、ハロウィン祭り。
今回はその場にいたチーメンを掻っ攫って行ったわけですが、そんな様子を写真と共に振り返ってみたいと思います。
ミイラてつや、悪魔レイレーン、悪魔フレイアのお三方。
フ「ねぇ。パパ、ママ」
レ「なぁに、フレイアちゃん」
フ「どうしてパパとママはオーガなのに、わたしはドワーフなの?」
レ「!」
フ「ねぇ、どうして?」
レ「あのね、フレイアちゃん…」
て「いや、俺から話そう」
レ「あなた…」
て「いいかい、フレイア。よく聞くんだよ」
フ「うん」
て「パパとママがオーガでお前がドワーフでも、俺たちがお前を愛していることに変わりはないんだ」
フ「?」
て「つまり、そんな種族の差なんてのは些細なことなんだよ。お前は紛れもなく俺たちの娘だ」
フ「う~ん、パパのいっていることはむずかしくてよくわからないよ」
レ「フレイアちゃん…」
て「いずれお前にも解る時が来る…」
フ「そうなの?」
レ「そうよ、フレイアちゃん。あなたも大きくなったらきっと、ね…」
フ「おおきくなったらわかるの?」
て「そうだ」
フ「どうしておおきくならないとわからないの?」
レ「フレイアちゃん…」
て「…」
フ「ねぇ、どうして?」
?「お困りのようだね!!」
フ「あなだ、だぁれ?」
?「ホロホロホロ…、俺かい?俺はオバケのアンダーソンだよ!」
フ「アンダーソン?」
レ「フレイアちゃん。駄目よ、目を合わせちゃ駄目。そこには誰もいないの」
フ「え?」
て「フレイア。今、ここには私達3人しかいないんだ」
フ「でも、そこにユウレイさんがいるよ!」
ア「フレイアちゃんはいい子だねぇ。俺はね、清い心を持った人にしか見えないんだよ」
レ「もっとも醜い魚なのにね」
ア「ちょっと待って。今、ツッコミしたよね?思わずツッコんじゃったよね?見えてるよね?」
レ「フレイアちゃん、今日はもう遅いから寝なさい」
フ「えー」
て「そうだ、もう寝なさい」
ア「あくまで見えない設定で行く気か」
て「…」
レ「…」
ア「フレイアちゃん」
フ「なぁに?」
ア「いたずらしていいかい?」
レ「ロリコンか!!」
ア「やっぱり見えてるじゃんね?間違いなくその両の眼で捉えているよね、この俺を?」
て「レイ、少し落ち着きなさい」
レ「あなた…」
ア「いいかい、フレイアちゃん」
フ「ん?」
ア「君が知りたがっている答えは、スウィ~ツランドにある」
フ「すいーつらんど?」
ア「そう、そこに行けば君が知りたい答えがきっとあるはずだよ」
て「そうだ、フレイア。今度の休みにスウィ~ツランドへ行こう」
ア「え?」
レ「そうね、それがいいわね」
ア「え?」
フ「わーい、なんだかたのしそう!」
ア「え、待って。ホント待って。今、俺がそれっぽく言ったの、台無しじゃない?いくら見えない設定とか言ってもさすがに酷過ぎだよね?ねぇ?聞こえてるよね?」
て「むしろ、今から3人で行こう」
レ「そうね、そうしましょう。3人で」
フ「3にんいっしょだ、やったね!」
ア「え、いや、俺も行くって。てか、俺が誘って集めたんだからさ?今更俺抜きとかマジやめて。お願いだから。ちゃんと謝るから。あと、3人って強調するのやめて?本気で寂しくなるから、ね?」
そしてレジャーランドか何かと勘違いした3人(+1匹)は、スウィ~ツランドに行きました。
そこでなんやかんや色々あって、ボスとか出てきて、スガガーンのバシュッのドギャギャーンってなって終わりました。
ネタバレ防止です。
偉いね、俺。
決して途中で飽きたんじゃないよ。ほんとだよ。
とまぁ、そんな下らないことを考えならがらのイベントは凄く楽しかったです。
正直、レイレーンの体に釘付けだったのは本人には内緒ですけどね。
まぁ、ハロウィンって個人的に大好きな季節行事なので、その辺も含めて大満足なイベントでした。
こうやってまたメンバーと行けるといいなぁと思いました。
以上、普通の日誌終わり。
おまけ。
緑の天使が堕天した瞬間。