アンダーソンの冒険日誌

どうも皆さんこんばんみ！
小栗旬ことアンダーソンです！

皆さんはドラクエシリーズで有名なモンスターと言えば、まず真っ先にスライムと答えると思いますが、その人気モンスターに負けず劣らず様々なモンスターがいるのがドラクエの魅力でもあります。
先日放送されたアメトーーク：ドラクエ芸人回でも、その辺りに触れていましたね。
その中でも個人的に好きなモンスター。
それが彼です。


ばくだんいわ。
ドラクエの代名詞とも成りうるモンスターは数多く存在するとは思いますが、彼もその一人だと思っています。
その風貌からも分かるとおり、岩に顔があるだけで正に手も足も出ない彼の必殺技「メガンテ」。
数多くの冒険者を恐怖のどん底に突き落とす呪文ですね。
彼とエンカウントしてしまった場合、素早く倒すか逃げるかの二択で、とにかくメガンテを使わせないよう必死でした。
なんせ自分の命をなんの躊躇いもなく差し出し、その代償として我々プレイヤーの命を奪い去っていくのですから、これが怖くない訳ないんです。
しかしその生き様に、私は心底惚れました。
男として、太く短く生涯を終えることはある種憧れでもあります。
そんな大好きなばくだんいわですが、昨今のアストルティアでの活躍は全くと言っていい程ありません。
そもそもエンカウントすること自体稀ですし、出会ったとしても一撃の名のもとに瞬殺がお決まりのパターンです。
これではドラクエの代名詞とも言える彼があまりにも不憫です。
なんとか彼に活躍の場を…！！
ずっとそんなことを考えていた私ですが、ある日妙案が浮かびました。

閑話休題。
私の敬愛する漫画家に吉田戦車という人物がおるのですが、彼の作品「戦え！軍人くん」の中で「ときめき少女爆弾」なるものが登場します。
計３体の女性型ロボット爆弾なのですが、彼女達は「とある行為」により爆発します（「とある行為」が気になる君は作品を読んでみよう！）。
これまた名前が特徴的で、
・やさしくしてねちゃん
・もう子供じゃないわちゃん
・友達の家に泊まるって言ってきたのちゃん
とまぁ、この名前からある程度卑猥な想像はつくのですが、こと男ばかりの戦場で彼女達の活躍は目を見張るものがありました。
購読当時は、きっとこんな爆弾あったら俺は回避不可だろうなぁ、なんて思ってました。

そう。
このときめき少女爆弾にヒントを得た私は、ばくだんいわに一手間加えることで最強のモンスターを生み出すことに成功したのです。

よし、ばくだんいわにモシャスを実装しよう。

どういうことかと言うと、つまりは単純にこういうことなんです。




ばくだんいわがあらわれた！

俺「なんだ、ばくだんいわかよ。楽勝楽勝」

ばくだんいわはモシャスをとなえた！
ばくだんいわはオーガ♀にへんしんした！

俺「お…、おぉぉぉぉ…！？」

オーガ♀（ばくだんいわ）はぶきみにほほえんでいる！

俺「う、うっひょーーーー！！！もう辛抱堪らん！！」ガバー！！

ばくだんいわはメガンテをとなえた！！

俺「ゲエエエェェェェー！！」

アンダーソンはしんでしまった…。



完璧。
歴代ドラクエでのモシャスの使用例を見ても、たぶんこういう使い方で間違いないと言わんばかりの活用っぷり！
これで騙されないプレイヤーなんているわけない（断言）！
ウェディ♂だっていいし、エルフ♀だっていい。
モシャスならなんにだって化けれるんですもの！
これによりばくだんいわの活躍が顕著になり、そして再びその名は全滅と隣り合わせであると冒険者に広く知らしめることになるはず！
ここにばくだんいわ復活の狼煙が上がった…！！

よし、ちょっと提案広場行ってくる。