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かわいそうなおじさん

アンダーソン

[アンダーソン]

キャラID
: BE527-447
種 族
: ウェディ
性 別
: 女
職 業
: 僧侶
レベル
: 114

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アンダーソンの冒険日誌

2013-06-10 19:42:40.0 2013-06-12 18:12:40.0テーマ:モンスター・ボス討伐

撮影場所「サーマリ高原」

冒険者~俺と髭とサーマリ高原~



出ない。
とにかく出ない。

出ない出ないとは言っても、うら若き乙女が人に言えないようなちょっと恥ずかしい悩みのことではなく、俗に言う転生モンスターのことである。
青い体の憎い奴、通称髭ことセルゲイナスの転生アスタロトが全く出ない。
既に2枚のメダルを貰っていることからも窺えるが、その討伐数はそれなりの数になっている。
まぁ、他の転生モンスターからすればまだ可愛い数字ではあるものの、ことこの髭に関して言えば大した数字ではなかろうか。

と言うのも、このお髭様がドロップするアイテムであるかいけつマスク、最近まことしやかに囁かれている「合成でこうげき+1~2が付く」という噂もあってかとにかく人が多い。
それだけではなく、今回のVUから実装されたチームクエストでも対象となることがあるようで、何回も言うがとにかく人が多い。
ただでさえ数が少ないところへ人が大挙したらどうなるか、賢明な皆様ならお分かりかと思う。

つまり、需要に対して供給が追い付いていない状況なのだ。
アストルティアにおける過去の事例からすると、メガザルロックフェスティバルやうみぼうず討伐などが近いイベントかと思われる。

正直、個人的にはこの手のイベントはあまり好きではないのだが、盗賊であることに命を懸け誇りを持っているアンダーソンさんとしては、かいけつマスクを持っていないのは死んでいることと同義。
これすなわち、盗賊である資格なし!と、そこまでの覚悟で挑んでいるわけなのだが、いかんせんその想いというか決意が空回りしているのか、㈱スクウェア・エニックス様の生成する独自のランダム関数との相性が悪いのか、とにかく理由は全くわからないがアスタロト大先生に会えない現状を一人憂いでいることを、日誌として更新した次第である。

対外的にマゾヒストであるという認識をされている私ではあるが、その通りなのか割りと我慢強いほうではある。
その為か、最初は「あぁ、また出ない!」そう思っていたのが、「うん、まぁ出ないよね」にいつの間にか変わっており、最近では頭がおかしくなったのか「よし!討伐数1体増えたぜぇ~」などと、既に目的を見失ったかのような事を考えている始末。
最早、ここサーマリ高原に何をしに来ているのであろうか。
私にはわからなくなってしまった。

こうなってくると、嫌でも続けなければならない為、なんとか楽しみを見出そうとするのが人間の本能というもの。

ここで編み出したのが、人間観察である。

同じように髭と戯れている他のプレイヤーを何気なく観察することにより、直面している辛い現実から目を背けることに成功したのだ。
やはりというかなんというか、色々な人間がいるため非常に面白い。

みなさん、私と同じようにアスタロトに会えない為イライラしているのか、同じ目的をもった私を「敵」と認識する方もいらっしゃるようで、先日は定点待ちをしていた私の周りをずっとドルボードでグルグル回って、よく意味のわからないプレッシャーをかけてくる方もいらっしゃった。
特に不快に感じる事もなく、こうやって日誌のネタにさせていただいたくらいなので、今となっては逆に感謝したいくらい。

別の日には、4人PTの方々に絡まれ文字通り囲まれたこともあった。
特に悪いことをしているつもりはないのだが、向こうからすると私はとにかく邪魔な存在だった、ということなんだろう。
プレッシャーを与えることで、諦めさせることが目的なのだろうか。
面倒だったので、その場でしぐさ「寝る」を使いやり過ごした。

逆に、フレンドリーに話しかけて下さる方もいて、そういう方々とは気分よく話をさせてもらっているのだが、先日は別の定点の状況を聞いたところ「向こうに人はいませんよ」と返事を頂いたので、それであればわざわざ同じ場所で取り合いすることもないと思い率先して私が移動したところ、そこには複数のPTが髭を取り合いしている地獄の1丁目と化していた。
うん、どうやらまんまと騙されたようだ。

とまぁ、中には人によっては憤慨するようなこともあるのかもしれないが、こんなことでいちいち目くじらを立てていては転生待ちなんぞはなからやっていられないわけで。
ゆとりある気持ちを常に持ち続けることが、転生待ちの秘訣ではないかと、こうやって日誌を更新しながら痛感した。



さて、徒然なるままに筆を進めた結果、肝心のオチを見失ってしまったので、一緒に掲載している画像に関して注釈を一言。



髭の下腹部に私のトゲトゲ頭が重なって、なんだか卑猥な目隠し処理みたいになっているのは偶然の産物であるということを、ここに明記しておく。

では、次回はアスタロト遭遇の際にお会いしましょう。
読後感なんてものは完全無視のアンダーソンでした。
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