この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
どうも皆様こんばんみ!
あなたのアンダーソンこと、菅田将輝です。
ついに待ちに待ったイベント、七夕がやってきましたね。
私、季節イベントの中では七夕が大好きなんです。
自分の誕生日が七夕と言うこともあるんですが、あの特設会場に行くと凄くワクワクするんですよね。
様々な屋台や色とりどりの飾付けがされた風景がそうさせるんでしょうか。
不思議ですね。
……なんて始まりで日誌を更新してたのが3年前の2014年ってなもんだから驚きですわ。もう3年も経ってしまったのかと思いつつも、今年2017年の七夕イベントの記録も残しておかねばなるまい。
あれだけ七夕七夕と騒いでいたくせに日誌の更新が無く、一部のフレンドからは「あぁ、いよいよ一緒に行ってくれる人がいなくなったんだな……」等と邪推までされる始末ではあったが、バカ野郎。俺を誰だと思ってんだ。アストルティアで一番モテる種族、魚男のウェディ男子だぞ。アストルティアでのイチャコライベントでボッチになると思うのか!?
なった。
見事になった。
皆様のご想像通り、一緒に行ってくれそうな人が誰もいなかった。
正確に言えばいたんだけど、たまたま都合が合わなかったりたまたますれ違ってしまったりたまたま既に終わっていたりと、偶然が重なってしまった結果ボッチになっただけだから。なるべくしてなったわけじゃないから。
もっと言わせてもらえば、この3年という長い月日の間に仲が良かったフレンドのほとんどが辞めてしまって誘える人がいなかった。しょうがないよね。3人しか誘えない場合と100人誘える場合とじゃヒット率変わって当たり前だよね。
ただ、だからと言って大好きなイベントをスルーするわけにはいかない。野郎と行くのは論外。でもでも一人で行くなんてもっと嫌だ……!悩みに悩んで考えに考え抜いた結果、一筋の光明が差した。
文字数制限の為、つづく。
どうでもいいけど、いい加減文字数制限無くしてほしい。