さて、前回日誌でメイヴⅣ討伐をモテ期と一瞬勘違いして
うっかり安請け合いをしたラベ吉。
しばらく「モテ期きた!遅い春到来!」「メイヴなんて1,2回しか
見てないぞ」「あれ?他の人って誰なんだろ」と
赤くなったり青くなったりしてると、
ふと、ある重大な事実を思い出す。
『初期組のくせに1秒たりとも戦士をやったことない』
これは相当の致命傷で有ることはさすがの
キリギリスラベ吉でも分かり、青くなるを通り越して
白くなり倒れそうになる。
「え?ちょっと待ってちょっと待って!
自分一回落ち着こっ深呼吸しよっ。
私ってばイカやったことないけど頑張るね♪♪
なーんてそんな生温い姫プレイ発言を言う全然前の段階?!
万一そんな事言おうモンならビンタかまされる寝言発言じゃん!!」
・・・・。
え?これ、私が言う事じゃないのかもしれないけどさ
無理なんじゃね?
なんなら無謀なんじゃね?
・・・・・。
意を決してとうとうラベ吉は僧侶として参加をすると
聞いているこへさん(自称ミズシマ)に辞退する旨を告げる。
1秒たりとも戦士をしたことありません。
バトルをおざなりにしてきたキリギリス女である。
何一つ手許に用意がありません。
ゆうまさんの討伐の足を必要以上に引っ張りたく
ありません。
私にしてはかなり真面目に切々と訴えた。
なかなかない事だけに自分でもどうかと
思いながら話をした。
返ってきた答え。
「うるせぇ!行こうっ!!!」(マジです)
しゅーーりょーーーーーーー!!!!
もうこれは腹を決めるしかやる事はない。
泣いても笑ってももう逃げられないことを
肌でバシバシ感じる。
覆らぬ事をぐずぐずするのは
私の性に合わない。
「分かりました。お引き受けします。」
こうして改めてラベ吉はこの無謀とも思える戦いに
身を投じる決意をしたわけである。
さて、決意をしたらやる事は早いに越したことはない。
まずは。。。。
→100均でノートを買う
→用意しなくちゃならないものを書き出す
笑わないでください。
ラベ吉は必死なのです。
そのくらい何も分からないのです。
で、実際書き出してみると出るわ出るわ。。。
戦士スキルなーし
片手剣スキルなーし
盾スキルなーし
装備なーし
武器なーし
宝珠なーし
アクセなーし
ベルトなーし
モチロン技量なーし
なーしなーしなーしなーし・・・・
くっ・・・予想以上になんもねぇ。
とりあえず宝珠狩りに精をだす。
こればっかりは自力でやるしかない。
でねぇ!でねぇ!!
やいばのぼうぎょ2玉でねぇ!!!!!
(もう3時間以上やっている)
ラベ吉亀の歩みですが、鋭意努力中です。
生暖かく見守ってください。
愛を込めて ラベ吉