ラベンダーの冒険日誌

ま、タイトル通りである。


バージョン3で勝てなかったわけである。


なかなか悔しいけれど仕方なし。





言い訳ではないが、

駆け出し戦士のラベ吉でも分かるラグの酷さ。

あんなに酷かったのは流石に初めて。

(実際途中で一回落ちた。)


壁に入ってるはずなのにメイヴ長男が頭上を
通りすぎる。

ガーン。



やいば入ってない！アイギス！
数秒後やいば成功の文字。

がーん。



今私の横にいたよね？
なぜゆえ貴方はそんな遠くで占い師を殴っているの？

ガーン。






実力もないくせにこーゆーのはイライラする
ものである。

いや、実力がないからこそイライラする。










戦士の私ですらこんな状況。


占い師や僧侶は相当大変だったと思う。

二人とも上手いのであまりそういう素振りは
表だって見せなかったけど

なかなか香ばしい状況なのは想像に難くない。






それでも何回かイケる、と思ったのはあった。





それでも勝てなかった。



勝たせてはくれなかった。










いや





まだ勝つなよ、って話なのかも知れない。


まだ勝つ時じゃないって話なのかも知れない。






終わった途端ゆうまさんがフレチャで謝っていた。



戦いのことでゆうまさんが謝ってるのを初めて聞いた。

少なくてもラベ吉は初めて聞いた。





大抵私が足を引っ張って、みっともなくペコペコと
アフロを下げまくるのは毎回のことなので、
特に何と言うことはない。

そして謝ると必ず
「謝るのなし！」という人が、である。









悔しさ、

自分があぁすればという後悔、

ラグが特に酷いという状況、

かといって誰のせいでもない気もする、

そしてラベ吉がいつものように気に病んでるで
あろうと見越せる今、



そんな何とも言えない感情がそうさせたのかも
知れぬ。











メイヴ長男を串焼きにしてやるのは
もう少し先になった。



どうやらタロットやら真やいばなど調整が入り、
益々メイヴ長男は調子にのる模様である。




許さないよ。


ラベ吉はチミを仕留めますよ。


こんだけ毎日やってんだから
結果は出させてもらいますよ。



今の内に吸盤でもくちばしでも
磨いていたまえ。










最後は「アフロが可愛いイカ～」というのだからな。











愛と少しの悔しさを込めて   ラベ吉