はい、とういうことで、またまた木工の日誌です。
今日は「魅力的木工のススメ~こんな人こそぜひ木工を!~」と題しまして、木工の魅力についてプレゼンしたいと思います。木工やっていない人にこそぜひ読んでいただきたい。
【木工ってどんな職人?】
一言でいえば「数値合わせパズル」です。
木工のミニゲームの性質として、裁縫と同じように各武器ごとにいわゆる「基準値」というものが設定されています。
たとえば、この間紹介したハルジオンという80装備の扇を例に挙げると、
175 175
175 175
が基準値になります。
「この基準値にいかに合わせることができるか」が木工で大成功を出す秘訣になります。
木工では、スティック、両手杖、扇、弓、釣竿、棍を彫ることができますが(家具なんて知らない)、種類ごとに基準値から一定のズレ(一般的には誤差と言う)が許されます。
スティック(2マス)誤差0まで
両手杖(3マス)誤差1まで
扇(4マス)誤差2まで
釣竿、弓(5マス)誤差3まで
棍(6マス)誤差4まで
基本的に下にいくほど大成功がつくりやすいです。スティック、両手杖は難しいというか、かなり運が絡みます。スティックなんて、上下両方基準値ピッタリじゃないと大成功になりません。だからあんなに☆3が高いんですかねー。
極端な話、慣れればモーモンスティックよりもハルジオンとかオルフェウスの弓の方が大成功つくれます(この2つは再生木ということもありますが…)。
弓や棍は、実力があれば大成功率は8割を超えることができます(燃える木を除く)。
【どんな人が向いてる?】
このトピックは私へやたんの主観が多分に含まれることをご容赦願いたい。
果たしてどんな人が木工職人に向いているか?
①数学やパズル、囲碁、将棋などが得意な人
②「なんとなく」が嫌いな人
③検証好き、データ分析が好きな人
④運の要素をできるだけ排除したい人
ここらへんが当てはまれば、きっと向いてます。レッツ木工。
自分は①③④は当てはまります。②については…今後の課題ですね。詰めの部分でもうちょっと冷静に、思慮的にならないといけないと常々思います。
逆にこんな人はやめた方がいいかも・・?
①計算とか無理、めんどい
②バザーですぐに売れないとイライラ
このどちらかが当てはまるなら、、、やめたほうがいいです。
①について、これが当てはまってしまってはもうどうしようもありません。
②について、木工の商材は回転が遅い物が多いです(特に強い装備であればその傾向は強い)。モーモンバザーに出品して掲示板に書き込んだり、バザーに張り付いたりしないとなかなか売れません。それだけの根気が無いとつらいと思います。
【ぶっちゃけ儲かるん?】
さあどうでしょうかwぶっちゃけたぶん裁縫の方が儲かr・・
いや、なんでもありません。
僕は収益の95%ほどを木工で賄っておりますが、まあ、そうですね、バザー張り付きや出品の手間等含めてちょいちょいやれば、この時期でも1日100万G以上は普通に稼げます。
まあv3.1まではちょっとしんどいです。商材が少ないので、回転も悪い、相場もマズイで今ははっきり言って「おいしくない」です。
バザー相場のサイトで普通に★3の利益額が出てくる地点でお察しです。
(本当においしい商材は★3の利益額を載せていないものと思われます。精霊王のクロークや騎神のよろいなど、★2までの相場しか載せてくれてありません。これは★3が出品されていないわけではなく、何か作為的なものがあることは間違いありません。あまりここら辺のことには深入りしない方がいいかw)
さあ、いかがでしょうか。なんか途中から木工のネガティブな部分もだいぶ露呈させてしまいましたが、なんといってもこのミニゲームは奥が深くて面白い。これに尽きます。一度やってみてください。ハマること間違いなし!それではよい木工ライフを~
最後に…
twitter @heyatan9358
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