長くなってくると冷めてシラけてしまいますから。
ひとまずここでもう一度登場人物簡易紹介
①タケシ1(タバコぶつけたキチ)
②タケシ2(金髪ロングのキチ)
③タケシ3(運転手と同じく女の子の声らしき音聞いてるキチ)
④マリオ(キチ)
⑤運転手(ザコ)
⑥TELビッチ
みんな猛スピードで乗ってきた車に走り出したんだ。
途中、
タケシ3(女の声を聞いてるキチ)が
ズサササー!
と転けたんだw
みんな「あはははははは!」
そしたら今度はタケシ1(タバコキチ)があたしにむけてキャメラでパシャり。
もう、暗い上にフラッシュで盲目状態でしたよ。
マリオ「なにしてくれてるんよ!」
タケシ1「あはははははははははは!」
なんやかんやでやっとこさ車に乗り込み全員乗ったのを確認して
運転手が車を出したんだ。
ここから車内の会話を書き綴っていきます。
マリオ「おいwタケシ2(金髪キチ)なんで逃げ出したんよ!www
タケシ2「・・・いや、おれじゃないだろ?先に逃げたの?」
一同「・・・?」
タケシ2「誰か先に走り出したから俺も走って逃げたんだw」
タケシ1(タバコキチ)「・・・じゃー誰が先に走ったの?」
今度はタケシ3(女の声を聞いてる)に、
マリオ「なんでコケた?wwwすげー音したけどwズサササーってwww」
タケシ3はハーパン着てたからダイレクトに両足から血をだらだら流しながら答えた。
タケシ3「いや、誰かに足掴まれたんよw」
えwマジこわいなwww
といってタケシ3は後部座席から後ろを気にしながら話していた。後ろは真っ暗だ。
マリオ「でもやっぱり一番先に車に乗り込んだのは運転手だったなwwww」
運転手「え?俺2ばんだよ?先に誰か車に乗り込んだしょw」
一同パニクって話し整理するべとか、あの時とかいろいろ話してる時に
タケシ3が俺の腕をポンポンとねぇねぇとうったいかける様に合図してきた。
俺は検証話に夢中でタケシ3の合図を無視したんだ。
タケシ1(タバコキチ)が話し出した。
「俺さ墓にタバコぶつけたしょ?」
一同「うん」
タケシ1「そん時さ、小さな声でさ、」
そっちいかないほうがいいよ。
タケシ1「って聞こえたんだ。」
タケシ1「誰か言った?」
一同「・・・いや。」
タケシ1「あれ、なんだったのかな?」
タケシ2がみた先に逃げた黒い影
タケシ1が聞いた。謎の忠告。
タケシ3が転ばされた謎の腕。
運転手が見た。6人目であり最初に乗り込んだ謎の人?
私が聞いた虚無僧の杖の音。
リリリーンリリリーン。
私の電話が鳴る。
出ると例のビッチだった。
ビッチ「あのさ、みんな大丈夫?」
マリオ「・・・なんとかwすげーやばいかも知んないww」
ビッチ「でさ、最後電話切る前に聞いたあの鈴みたいな音、なに?」
・・・・・。
本当に不思議な体験でした。
これは私の肝試し史上一番怖い体験だったのです。
で、話が、まぁまぁおさまり山道から歩道に出てひとまずコンビニで
一休みするべって話になったんです。
そして、
マリオ「あ、そうだタケシ3、さっきなんか合図したけどなんだったの?」
タケシ3「実はさ、山降って帰ってる最中ずーっと」
マリオ「うん。」
タケシ3「白い服着て髪が長くて顔は見えなかったけど手招きして同じスピードでその『おんな』ついてきてたよ。」
タケシ3「だんだん距離詰まってきて俺さもうダメかと思ったw」
タケシ3「そいつから目が離せなくて動けなくて伝えたいけど伝えれなくて」
タケシ3「舗装道路まできたらいなくなってたんだけど」
タケシ3「マジ怖かった。」
以上。大体の話はここまでです。最後に終始写真撮りまくってたんですが
墓の入り口で撮った写真すべてに白い濃いモヤが写ってました。
調べたら、そのモヤはこれ以上入ってくるなという、あっち側のサインだということが分かりました。
でかい墓も撮ったんですが一枚も写っていなかったです。
そして、運転手が合流したあと運転手を撮ってたんですがその中の一枚だけに
ハッキリと爺さんの顔だけが写ってました。
運転手の方を見て。
後日違う友人と昼間に2人でまたそこにおとづれたんですが、そこで見たものは
大きな墓の周り一面にお墓がびっしり建っていて
その後ろがだだっ広く後でタケシ1(タバコキチ)に聞いてるみたらその奥の方に行こうとした時
「そっちいかないほうがいいよ」
と聞こえたらしいです。
足を踏み入れたらどうなってたんでしょうか?
また、私が聞こえてた方を見ると、
平行に聞こえてたんで道が真っ直ぐあるのかと思ったら
そこは崖でした。
まだまだ、伝えたいことあるんですがキリがないので
終わりにしたいと思います。