冒険日誌№114【プク神話男女七人海岸物語】
こんにちは、クロムです。
蜘蛛退治、それはいつだってメインイベントの前座。
ブルーレットのキーエンブレムを取る為の蜘蛛討伐も、その後サプライズでセシルの誕生日を祝うのがメインだった。そして今回、強蜘蛛退治も同様です。
クロム「さあ!海行こう!!海!!」
今回のメインイベントは温神話とプクリポリタン劇団の合同海水浴。
海辺の交易所に誰よりも早く着いて、水着フル装備のクロム。
しかし今日はセシルから
「犬かき見せられてもな…セバスできなよ」(訳:セバスはサブとはいえずっと水やりと職人仕事だけなんて可哀想。セバスせっかくウェディなんだから泳がせてあげなよというサブに対しても分け隔てない優しさ)
と言われていた事と、いまだセバスがしましま水着しかない事もあって、ここでクロム退場。国民的執事にしてプクリポリタン劇団マネージャーのセバスが仕切る事になりました。
ブルーレット「これって温神話の方のイベントなの?」
セバス「発案はクロムなので…ウチのイベントですかね?」
カイリス「今日初めて聞いたんだけど」
セバス「今日初めて言いましたねw」
セシル「告知不足!!」
真相:リーダー同士の「みんなで海行きたいねー」「いいねー」ノープランな口約束。
こうしてぬる、りき、ぱふ、セシル、カイリス、ブルーレットとセバスの男女七人海岸物語が始まりました(クロム不在)。
ぬる「何するか決めた?」
セバス「三人ずつに分かれてリレーも可能ですね。左右三つずつある島に…」
カイリス「ごめん全然聞いてなかった」
ぬる「しりとりする?」
ブルーレット「海でしりとりwww」
セバス「…いいですよ、もうw」
ぬる「しりとりする?」
結果、海賊船まで遠泳する事にしました。
ゴウレのぴぴー!を合図に全員で海賊船の半透明の人の所まで。
ぴぴー!!
運命のホイッスルで一斉に海に入る面々。
まさに水を得た魚のセシルとブルーレット。
だがカイリス速い。足も速ければ泳ぎも速い。学生時代モテるのはだいたいこんな人だ。
セバス「負けた人は罰ゲームとしましょう」
ぱふ「!!」
セバス「一番勝った人の言う事を何でも聞くという…」
カイリス「セバス負けてるぞ」
セバス「…え?」
一位で島に着いたカイリスの言葉にふと見てみると、セバス以外みんな上陸完了。「思いつかないな~」というカイリスからの命令は、
全財産持って死ぬ
でした。僧侶なのに悪魔のような事を思いつくカイリス。
セバス「あ、クロムに代わってきます。罰ゲームはそいつが代わりに」
逃げるセバス。現れるクロム。
「全財産600Gだけどいい?w」
一方、ぬるる。
ぬる「誰か突っ込んでくれると思って脱いでよつんばいになってた俺の立場は?」
カイリス「リーダーはどこもこんな感じなのか」
その後はみんなでオイルを塗れると噂のオガ子NPCオイリオのもとへ。
オイリオの肌に合う高級オイルを、とバザーで高値で出されてたオイルをわざわざ買ってきたぬる。たまたま持ってたガマの油でいたずらするカイリス。オイリオにひざまくらしたり添い寝したりやりたい放題のクロム。泳ぎが速くてかわいいリッキ~~。男性陣はおおいに盛り上がりました。
そしてやっぱり始まる光と闇の戦士ごっこ。
ぬる「勘違いするなよ…」
クロム「決着は…」
ぬる「世界を救っ クロム「ぱふさんと水着ふくびきした後だ!!」
ぱふ「ちょwwww」
ぬる「おまwwwちゃんと合わせようずw」
その後みんなで記念撮影したり、海辺で座って語らったり、泳いだり、
ぬるが突然我慢できなくなってグレンのふくびき引きに行ったり。
クロムがぱふさんとまた水着ふくびきしたり(そしてしましまだったり)。
花火見たり。特に大勢で集まってわいわいしてる時の、ふと話す事なくなって無言の時間とか、すごいリアル。ドラクエ凄い。
素敵な夏の思い出ができました。
来年の夏もこんな事してるのかな?
一年前とぜんぜん違う遊び方になってるなーと改めて感じた夏の夜でした。
ちなみにオチとして。
翌日結局ビーチ閉まるまでに間に合わなくて、
前日ビーチで罰ゲームから逃げるように落ちたセバスは、
ひとりキュララナ海岸でダサいしましま水着で立ちつくしていました。
すっかり元のレベル上げスポットとなったキュララナ海岸でw
さびしすww