目覚めし冒険者の広場-ドラゴンクエストXプレイヤー専用サイト

妖精図書館の大盗賊

マリサ

[マリサ]

キャラID
: LF144-036
種 族
: 人間
性 別
: 女
職 業
: バトルマスター
レベル
: 133

ライブカメラ画像

2D動画 静止画

写真コンテスト

{{ photoImg }}
さつえい日  :  {{ photoDate }}
さつえい場所  :  {{ photoZone }} ({{ photoWorld }})
{{ photoImg }}
{{ photoImg }}
{{ entryTitle }}
{{ mangaImg1 }}
{{ mangaText1 }} 
{{ mangaImg2 }}
{{mangaText2 }} 
{{ mangaImg3 }}
{{ mangaText3 }} 
{{ mangaImg4 }}
{{ mangaText4 }} 

マリサの冒険日誌

2024-01-21 21:55:14.0 テーマ:その他

私のストーカー 前編

 急な話だが皆さんは、アストルティアでストーカー被害に遭ったことはあるだろうか。特定の人物につきまとう行為。だが、今回のお話は私が変なおじさんに追いかけ回されてストーカーされるなんてひどいお話ではない。注:前編中編後編になっています。

______岳都ガタラ______

マリ『いつまでついてくるんだ』

カズ『暇なんだしさぁ、いいじゃん』

 エンゼルスライム帽を被ったエル男は、数時間前から私を追いかけてきます。事の発端はツスクル村で初心者の案内をしている時、エル娘を案内してたらカズ(仮名)に『僕もいれて』と言われ合わせて案内し、アズランで解散したはずなのだが。

マリ『暇ならストーリーを進めたらどうだ?』

カズ『めんどくさい。そうだ、マリサの家行こうよ』
マリ『なんで初心者が家のこと知ってるんだ』

カズ『それは...サブだからだ!』

 なんだろう、私までめんどくさくなってきたぞ..?こうなったら仕方がない必殺技だ。

マリ『いや~家に招待したいけど、用事がなぁ。すまんな』

カズ『なぁんだ、仕方ないね。じゃあまた今度ねマリお姉ちゃん』

マリ『その呼び方は、どっかの配管工に聞こえるからやめてくれな?』

______数日後______

 アズランにいた私にいきなり仲間を誘う申請をしたのはカズだった。またツスクル村へ行きたいと言われ、2人でドルボードに乗って向かうことに。アズラン地方からキリカ草原へ。道中ギガントヒルズに体当たりするも、私のメラゾーマで焼肉にするのでした。

______キリカ草原______

マリ『ん?』

 キリカ草原にいるサイクロプスに初心者が挑んでる。私も最初の1日目、挑もうとしたけど結局案内人さんがいたからスルーしたっけ、と懐かしく思ってると
カズ『いやいや!w無理でしょう!w早く逃げなよ!勝てるわけないって!w』

とカズが『まわりで』チャットで言うのだ。数秒も経たないうちに初心者のエル娘は全滅してしまい、私が葉っぱを使おうとしたら

エル『ですよねー』

 と言ってまた最初のツスクル村へ死に戻ってしまった。
 
カズ『あー、だから逃げろって言ったのに...』

マリ『カズ、急いでツスクル村行くぞ』
 
 焦る私はカズを置いて、ブーストをかけてドルボードを飛ばす。

カズ『えぇ!?なになに、置いてかないでよ!』

 ブーストを持ってないカズと私の距離はどんどん離されていく。今の私は2人乗り以上のドルボを持ってないのだ、仕方ない。このままキリカ草原からツスクル平野の村へ続く道を走ればきっと道中で彼女に会えるはず。どうかログアウトしてたり、すれ違いを起こさないでくれ、と思いながら数分後、無事見つけた。
マリ『先程は申し訳ございませんでした!』

 ドルボードからスライディングするぐらいの勢いで降りて私は頭を下げる。私のとんがり帽子が彼女に当たらない距離で。

エル『私ですか?』

マリ『はい、うちのカズが失礼なことを言ってしまい...』

 カズが遅れてやってきた。

カズ『すみませんでした』

エル『いいえ!大丈夫ですよ!気にしてませんので!』

 謝罪は数分続いた。

______ツスクル村______
 
 彼女と別れ、私達はツスクル村へ。

マリ『あのな、発言を慎みなさい。今回はまだ彼女が許してくれたからいいけど、あの発言で傷ついたりドラクエ10やめられちゃうことだってあるかもしれないだろ?』

カズ『うん、ごめんなさい。』

 私はママか!息子に説教してるママなのか!?

マリ『夢や希望を持った初心者の頃があっただろカズにも!』

カズ『うん。今もあるよ、夢』

マリ『そうなのか?』

カズ『マリサと結婚すること』

 なにを言ってるんだこいつは...

マリ『仕方ないな...』

カズ『え!?結婚してくれるの!?』

マリ『さっきのアズラン地方にいたギガントヒルズ、あれを1人で倒したら考えてやるよ』

______1時間後______

カズは しんでしまった

 私はこの文字を何度読まされるのだろう。もう良い加減諦めてほしいものだ。というか葉っぱの消費が痛い。死んだ彼を見下ろしながら毎回『諦めたか?』と言っても『まだまだこれからだよ』なんて言うもんだから全然終わらない。

マリ『あー、もう葉っぱないや。残念でした』

カズ『やっぱさ、、無理だよ』

 うん、無理だよ

______風泣き岬______

カズ『海、綺麗だね』

マリ『そうだな』

 色んな意味でボロボロのカズと私は海を眺める。

カズ『僕ね、中学生なんだ。マリサは?』

マリ『17歳だぞ。永遠のな』

カズ『じゃあ違うじゃん!教えてよ~』

マリ『・・・ん?てか今日学校は?』
いいね! 14 件

ログインしていないため、コメントを書くことはできません。


戻る

ページトップへもどる