本日をもちまして、バージョン5.5後期をクリアしました。
2012年に始まったバージョン1から続く9年に及ぶ大いなる闇の根源との戦いもついに終結しました。
まぁ私は実際9年もやっておらず、ここ4ヶ月で一気に進めてしまったので古参の人達ほど感慨深くはなれていないと思うのですけど…
それでも2012年に初めてネルゲルを倒した時に「ネルゲルがラスボスじゃないの?!あの黒い手は何なの?!」と思ってからずっと結末は気になっていたので、こうして完全なエンディングを迎えられたのは嬉しいです。
とはいうものの、正直全然盛り上がれませんでした。
その理由の一つはまず大魔王ユシュカとジャコヌバが強すぎたということです。
特にユシュカに至っては5回も全滅させられて、今回も苦虫を噛み潰す想いで僧侶2人に変えて…それでも2回全滅してようやく勝てた敵でした。
ジャコヌバはそれ+ブーメラン旅芸人という回復偏重パーティ。おかげでジャコヌバは全滅なしで行けましたけど…。
何が嫌って、死ぬしかない攻撃が多いんですよね。
絶対に食わらないといけない攻撃なのに食らえばほぼ死ぬ攻撃が多い。
やり直すうちに、そういう技の中にも避けられるものや対処のしようがあることに気付けはしたものとりあえず序盤はいきなり食らって死んでばかりでかなり萎えました。
経験値が入らない盗賊での戦いだったのでまぁ何回死のうがいいんですけど、そもそも戦闘不能になるのはできるだけ防ぐべきことでありそれをさせてくれないってだけでも私にとっては結構なテンションダウンでした。
ジャコヌバは僧侶2人+旅芸人という超回復力パーティでなければ恐らく勝負にならなかったように思います。まぁそれはもう仕方ないとして諦めますが、そんなに僧侶ばかりいないと思うんですけどねぇ…プレイヤーの中に。
絶対仕方なく僧侶の役引き受ける人達いたでしょ…。
盗賊である必要性も皆無で、やることといったらひたすら攻撃スキル使って脳死で削り続けるのが最適解だったのも残念です。
どうせ死ぬので変に動き回らずずっと敵に張り付いて攻撃しまくってた方が良いまでありました。
二つ目はルティアナが終始態度だけデカい女神だったってことです。
思えばレベル開放のクエストの時から毎回毎回「聞け。」って命令形だったのがなんか気に入らなかったんですよね。
やっぱりセレシアとは別人か?セレシアなら命令であっても「お聞きなさい…アストルティアの子よ。」とか言いそうじゃないですか?
「聞け。」って言われると私でもムッとしますよ。
終始ジャコヌバに押されまくって、力を貸してもらう時も命令形ってこの女神は崇拝できないなぁと思いました。
そして、最大の理由はユシュカとの共闘で終わったということです。
いや、ユシュカ「も」なら別に何も思わなかったですけどユシュカ「と」だけなんですもん。
アンルシア達がエレベーターの為に離脱する展開必要でしたか?
特にアンルシアは私を生き返らせるために既に寿命を縮めています。さらに今回生命力を削ってエレベーターを動かし続けるって…。
あまりにも勇者の扱いが酷いです。
私は勇者と盟友の絆と、愛する妹との姉妹愛の力で闇に打ち勝ちたかった。
世界の希望である勇者アンルシアと、ずっと私を影で支え続けてくれて望まぬジャコヌバとの契約にも数百年耐えてようやく道を繋いでくれた妹の2人は絶対最終決戦にいるべきキャラなのに…。
魔族のユシュカと共に倒すことで「協調」を表すってことだったのかもしれませんがそもそもヤファギル戦でやったことを今回もすればよかっただけなんですよ。
私・アンルシア・妹・シンイ ユシュカ・ヴァレリア・アスバル・マリーン・ エステラ・メレアーデ・ヒューザ・マイユの計12人で戦うラストバトルに相応しい総力戦じゃダメだったんでしょうか?
後々パニガルムでできていることだし前々から8人同盟はできていたんですからこういうことだってできたと思うんですよ。
5人で勝てちゃう闇の根源って…。
あと最後のミナディンするならなぜその前にお父さんを時の牢獄から助け出すストーリーをくれなかったのか。
ユシュカとナジーンの絆シーンも「もういいよ」って感じです。
ソレッサもすごく悲しそうな顔しまくるし、なんか一番の相棒ポジにユシュカを持ってこられるのは解せませんでした…。
うーん…まぁそんな感じです。
グチグチ文句ばかりになってしまいましたが近いうちVer6パッケージを買って続きに突入したいですね。
ずっとパニガルムでステータスを底上げしたかったので。