これまでネタバレ見たくない方向けの配慮を失念していたため今回は改行をしまくってから書き始めます。
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改めてストーリーの感想を。
多くの方が感じているように今回は「ラスボスの勝ち」と思えてしまう終わり方だと思います。
主人公創失→世界が地獄と化し、創絶が誕生→グランゼニス達も一撃で消え塔の頂上で崩界竜と化した創絶と戦い、結局「アストルティアの生命全て」が無に帰した。
というのが起きた後の時間軸の世界にアストルティアが復活した。
テセウスの船に喩えている方がいましたがその通りです。
時間はちゃんと経ってしまった後の新たな創造。
これは多くの人が感じている通りの「アストルティア'(ダッシュ)」です。
なので非常にモヤモヤし続けています。
終盤の展開も納得がいきません。
明確に前作主人公と前作女神の助力とエールまで出しておきながらその勝ち確フラグを見事に折る。
せっかく希望あるクライマックスだったのに台無しです。
ここまでしてもなお敵の方が上手だったという話を描きたかったのでしょうが、そうであるならば逆転劇ももっと納得のゆく「必要な展開だった」と思えるものでなくてはいけません。
私にはなぜ主神の力を奪われ創生の力も奪われて創失したゼネシアにまだポルテを創生できる力が残っていたのか分かりません。(創失を招くものは創生の力を奪い結果的に創失を引き起こしていることがまめちしきで分かる)
すぐ隣にグランゼニスがいたのに彼はなぜ直ぐに創生の力を纏わせた剣で創失の玉を一刀両断とかしてくれなかったんでしょう。
7全体を通して彼が種族神という次元の違う存在、と感じられる場面はありませんでした。
実はアシュレイよりもさらに前に存在した始まりの勇者と言われた方が納得の強さしか感じませんでした。
そして、弟子ポルテの魂がヘアピンに宿っていたのも最後に種が出現したのも謎です。
どちらも師匠ポルテとひとつになった際に全て師匠側に統合されたはずです。
ヘアピンに弟子ポルテの魂が分離したままだったなら師匠は真の意味で開花できていなかったことになってしまいます。
種も、あれはこの世に1つしかないセレシアの贈り物のはずですが師匠が世界樹となる時に力は使い果たしたはずです。
総じて、なぜ最終的に弟子ポルテが復活できたのかが「大団円のためのご都合展開」でしか説明できないんです。
正の力と負の力どちらも分離して抜け殻となっていた原初ポルテが弟子ポルテの人格になっただけで創絶の攻撃を打ち消せるようになるのもおかしいですし。
また、クエスト「お師匠様の教え」をクリアして疑問だったのが「なぜ弟子ポルテに遺言を残しているのか」ということ。
「二度とあやつは現れないだろう」と言っていた通り統合して弟子ポルテはいなくなったというのが師匠と主人公共通の認識だったはず。
まるで自分は創絶と化し世界を消滅させた後に弟子が世界を再生させることを分かってたかのようです。
それだと世界樹になってる間に絶望していたことの説明がつきません。
何より師匠が可哀想です。
これまでもトーマやクオードといった主要キャラが死ぬ展開はありました。
ですが彼らは彼らのまま看取ってほしい人に看取られながら死にました。
師匠はどうでしょう。最後には意識があったのかすら分かりません。
知らない間に仇敵に取り込まれ悪と化し、他ならぬ「親愛なる友」の手で倒される。
救いは…ないのですか?
創失の塔での茶目っ気のある師匠大好きでした。
9のBGM「祈りの詩」、あれは悲しい曲ですが9での使い方を考えれば「悲劇の後の救いの音楽」です。
今回、色んな場面でこのBGMが流れ不覚にも泣いた場面もあります。
なのに結末があれなんですか。
悲劇の後の「救い」はないのですか?
再生したセレシアと星空の守り人の力、そして未だ残っているあの扉から創失の世界に再び行けるようになり創絶の中に眠っている師匠を復活させることはできないでしょうか?
ポルテが師匠を離れ独立した個体となれたのです。
師匠もそうなれていいはず…。ポルテが2人存在する事になってもいいじゃないですか。
実際ラスボス戦の時は実質2人いたようなものなんですし。