今日でドラクエ10をプレイし始めてから、丁度1年だ。
ドラクエ10を始めたのは、ゼルダの伝説の影響が大きい。
ゼルダの伝説(ティアキン)は自分で、乗り物を作る事が出来た。
大抵のゲームは移動が面倒なのだがティアキンは違った。
オリジナルの装甲車を作ったり、飛行機を作って渓谷沿いに飛んだり、重武装の爆撃機で魔物を空から攻撃したりと、移動自体が面白い。
ただ、空から舞い降りて、町に立ち寄っても、そこにいるのはnpcのキャラばかりで、喋る言葉もいつも同じだ。
この世界に、人は居ないと悟った時、この世界が空虚に思えた。
ネトゲなら、人が居るじゃないか。
ネットゲームは、FF11をやっていた事もあって抵抗感は無かった。
FF11に戻るか? でも外人が多くて、定型文や英語が飛び交う世界には、戻りたくないなぁ。
ドラクエ10なら、日本人ばかりだし、風景や色使いも何処となくティアキンに似ていて好感が持てた。
キャラも、今は人間も選べるらしい。
プレイ環境は、pcでも出来るが、Nintendo Switchでも出来る。
無料のお試し期間もあるし、一丁やってみるか。
で、始めたのが、1年前の今日だ。
最初の2ヶ月で、バージョン1を終えて、2に突入した所で、休止してしまった。
チョット飽きが来たのだろう。
その間、ドラクエ11もやってみた。
ストーリーよりも、今までのドラクエの集大成みたいで、それなりに楽しめた。
その中で、武器錬金のクエストがあった。
ミニゲームの形式で、やってみたら意外と面白い。
「あれ、これドラクエ10にもあったんじゃねェ」
これが、きっかけで、ドラクエ10に復帰することになる。
ドラクエ 10を始めた当初は、目もくれなかった、職人。
色々種類はあるのだが、ドラクエ11のクエストと似ているという理由で、道具鍛冶を選んだ。
あまり大儲けは出来ないが、素材が安いので初心者には、やり易いと感じた。
ドラクエ10は、普通にプレイしている分には、お金に困らないシステムになっている。
それに加えて、僅かでも金策の道筋が出来たのは、心強い。
が、ただ単に、お金を貯めても飽きてしまう。
目下の目標は、マイタウンを買って、ハウジングだ。
ドラクエ 10は、色々な楽しみ方がある。
じっくりストーリーを楽しむ。
レベルを上げ、最新の装備でエンドコンテンツに挑戦。
職人で、生活コンテンツを楽しむ。
時折開催される、公式イベントなんか、色んなコスチュームのキャラがわんさか集まって、見ているだけで楽しそうだ。
どれも、フレを作って、一緒に行けばもっと楽しめそうだが、生憎私はボッチプレーヤーだ。
よくよく考えて見れば、ドラクエ 10を始めてから、誰とも話した事が無い。
まあ、話しかけられた所で、すぐに逃げてしまうから、ボッチプレーヤーというより「はぐれメタルプレーヤーだな、これは」。