普段、何気なく戦っているモンスターたち。
彼(彼女)らの多くはこちらを見ると向かってきたり逃げ出したりしますが、ごく稀に、一点を見つめたまま動かないモンスターが存在します。
この日誌は、そんな動かないモンスターたちと撮った写真を、感想とともに紹介するものです。
…本当にそれだけなので、お時間のある時にでも、肩の力を抜いてのんびりご覧ください。
それでは、どうぞっ!
ゴズ渓谷に入ってすぐの吊り橋にて。
記念すべき、1体目の動かないモンスターです。
何をしているのでしょうか。
お腹いっぱいなのか、はたまた歌っているのか。
どこか幸せそうな顔が印象的です。
たまには会いに行ってみようかな。
嵐の領界で、なげきの亡霊と。
目の前には毒の沼地が広がっていて、それを見て嘆いているように見えます。
だとしたら、なぜ嘆いているのか。
…もしかしたら、かつてこの一帯は平和で、彼は近くの町の住人だったのかもしれません。
ぼんやりと、そんなことを考えました。
育みの大地で、スライムナイトと。
天気は快晴、青い空と白い雲。
ツーリングの小休止みたいですね。
右手を相棒の肩に置き、労っている感じも好き。
最後の一枚は、古代オルセコ闘技場。
確か闘技場に続く門の前だったと思います。
位置的に、門番のような役割でしょうか。
いや、動かないからどちらかと言うと受付…?
そう思うと、なんとなく歓迎してるようにも見えてきます。いらっしゃ~い!みたいな。
以上、動かないモンスターの紹介でした!
もともと4枚たまったら日誌を書こうと思っていたのですが、最後の一体になかなか出会えず、気付けば半年くらい経っておりました。
私が見つけたのはこの4体だけですが、もしほかにも見たよ~って人がいたら、コッソリ教えてください。
カメラ片手に会いに行きますので!