それでは第一次試験を開始する。
ニャンネ
『そういえば、さっきはありがとうユニャーレン!!【ズラを見られなかったことにする魔法】のおかげで助かったよ!!』
ユニャーレン
『みんなに魔法が効いてよかったね。』
(ほんとは皆が黙っててくれてるだけだけどね…)
マドーネ
『それよりもどうやって隕鉄鳥を捕まえるんだ。あいつ私の氷魔法の拘束も効かなかったぞ…』
『空には無数のヘルコンドル。こんなデタラメな試験だなんて聞いてな……』
ニャンネ
『あれあれー?怖くなったのマドーネ?私が励ましてあげようか!』
マドーネ
『…………』
ニャンネ
『いだだだだだ!!また取れちゃうって!!!』
ユニャーレン
(また喧嘩してる…仲良くしてよぉ…(・ω・`))
マドーネ
『お前こそ虫、苦手だろ。今日隕鉄鳥を捕まえられなかったら、虫だらけの森で寝ることになるんだぞ。』
ニャンネ
『そ、それは嫌だ…』
マドーネ
『お、あそこにちょうどいいベッドが用意してあるぜ。』
ニャンネ
『はっ!あれは3日前に2人でここまで運んできた棺桶ベッド!!』
『あれで何をする気!?まさか!!』
マドーネ
『そう、そのまさかだよ^ ^』
ニャンネ
『くらいよー!!こわいよー!!』
ユニャーレン
(私のセリフを取られる日が来るとは…これだから2次創作ってやつは面白いんだよね。)