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孤高のいじられキャラ

トン

[トン]

キャラID
: IP182-054
種 族
: ドワーフ
性 別
: 男
職 業
: パラディン
レベル
: 94

ライブカメラ画像

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トンの冒険日誌

2014-01-05 00:12:45.0 2014-01-16 22:29:39.0テーマ:その他

ドルワーム王国にはじめて入った!

着いた・・・・!
ドルワーム王国!
ドワチャッカ大陸でいちばん大きな都市。
砂漠を掘って造られた都市の周りを、高い城壁が囲う。
ど真ん中にそびえ立つ水晶宮は、ただただ圧巻で、無数の灯が光をたたえていた。

来ちゃった・・・。ドルワーム王国。
まさかオイラが、こんなとこまで来れるなんて。
じわっと目頭が熱くなってくる。
涙目がバレないように、うつむき加減で行き交う冒険者たちに紛れた。
城下町へは、神カラクリで降りるらしい。

そういえば、小さいころ神カラクリ好きだったな♪
用事もないのに乗り降りしてたっけ。
ドキドキしながら乗ったドルワームの神カラクリは、とても静かで止まり方もなめらかだった。

ひとり感動していると、物知りな町の人が、ドルワーム王国の高い技術は古代のドワーフが遺してくれたものだと教えてくれた。
話をきいてもう1回乗りたくなって、反対側にある神カラクリに向かう。
扉が開き、再び高台に戻ってきたとき、水晶宮を貫く大地の箱舟が見えた。

!!あんなところ走ってる!!
いつか・・・いつかあそこから、大地の箱舟に乗りたい!
城壁の彼方に消えていく、黄金色の乗り物を見送りながらそう思った。

・・・・なんでだろ。
別にオイラがつくったわけじゃないのに・・・・
神カラクリも水晶宮も・・・なんかすごくて・・・
うまく言えないけど・・・
オイラ、ドワーフでよかった。




あれ?
あの楽器もってる人、アグラニで見たことあるような・・・。
んー・・・・思い出せないや。
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