「今日はお留守番 YouTubeでも見るハリ」
僕の名前はぷすお
ご主人様から討伐できない責任を押し付けられるモンスター
「本当に僕が悪いのか調べるハリ」
つい色々と見てある動画を見つけてしまう。
「はい どうも ふら○ゃんです。」
「今日は弱体化してしまったモンスターということでやっていきます。」
「それではいってみましょー!」
(ドワ子の画像)
……
……
……
「こ、これはマズイ…ハリ」
「今、活躍できないといずれ牧場から出られなくなるハリ…」
ぶすおは決心を決めて牧場から逃げ出して故郷に戻るのだった
ぷすおはでっかいお城の近くにいた。
「ただいまハリー♪」
「誰だ オマエ? 刺してやろうかー!!」
「僕だよ ぷすおだよー」
「知らねぇって どっかいけ!」
ぷすおは知能が少し足りない子だった。
「あ、危なかったハリ 僕が針刺しになるとこだったハリ」
ぷすおはそんなに高くもない塔にいた。
「ただいまハリー♪」
「誰だ オマエ? 刺してやろうかー!!」
(以下略)
ぷすおは学習能力がない子だった…
「はぁはぁ ここじゃないハリか?」
ぷすおはやっと生まれ故郷に帰って来た
「ただいまハリー♪」
「あれ?ぷすおぢゃん どしたん?」
「うん、帰ってきたハリ」
親友のハリちくおにぽつりぽつりと話すぷすお
それを聞いてたちくおがぷすおを叩いた。
「痛いハリ!何するハリ!」
「お前さ、あの人についてくって決めたんだろ?」
「…」
「そんなんで帰ってくるな ぷすおは俺たちの代表みたいなもんだろ」
「…」
「帰ってくるなら その主人を見返してから帰ってこいよ」
「…」
トボトボとご主人のタウンへと重い足でぷすおは歩き始めた。
つづく…
貴重な写真枠を3枚も使うぷすお
母を訪ねて三○里のような
フラン○ースの犬のような
日曜日の夜の昭和アニメな展開!
また削除して完結編をお届けします。