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③75~50%の時の行動
・分散受けのために賢者は前に位置取り
この%帯以降、分散・死毒・絶が敵の行動に含まれてきます。絶はわたあめジャンプさえしておけばボーナス行動です。死毒は発生が早くダメージも高い行動なので注意が必要です。
そして分散ですが、基本的に賢者は踊りとの2人受けとなります。この時、賢が後ろに下がりすぎてしまっていると2人の接近が間に合わず、分散で落ちる場合があります。踊りはできれば分散の時にも攻撃をしたいので、理想は踊りが下がることなく、賢が前に走るだけで分散受けが間に合う位置が理想です。
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自分が賢をしている時は、踊り(当時は武)をしているフレから「視界に入ってる」「きせきのエフェクトで画面キラキラして見にくい」と言われるくらい近くに位置取っています。
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流石にここまで近い必要は無いと思いますが、近くであればあるほど賢が緊急行動で動けない時に分散が飛んできても2人受けできることが多くなります。ただ、きせきを打つ際に危なくなる可能性も高くなりますので、普段は近めに、アビスに突入しそうな時は少し離れるのが理想だと思いますが、ここはあまり気にしなくてもさほど問題はありません。
・アビスの前兆はブラッドウェーブ
90~75%ではアビスCTが貯まってすぐ打ってきましたが、75%以降はいつ打ってくるかわかりません。一応75~50%のアビスCTは80秒と考えられていますが、2、3分打ってこないこともざらにありますのであまり気にする必要はありません。
75~50%は一番置き雨が難しい%帯です。なぜなら、アビスのあるAモードが固定行動ではなく、ランダム行動であるためです。
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ここで少しモードの話をさせていただきます。
スコルパイド4のモード表は調べれば出てくると思いますので、そちらを参照ください。
50~25%(黄)と25%~0%(赤)はアビスのAモードが固定行動のため、Cモードの技が見えたらきせきキャンセルをすることで置き雨が比較的楽にできます。
しかし、75%~50%はランダム行動のため、アビスをせずにBモードに移行することもあります。だから、アビス読みが一番しづらい%帯となるわけですね。ここで置き雨ができるかどうかが、蠍4賢の腕の見せどころの1つと言えるでしょう。
この話をすると、
「モード表全部覚えないといけないの!?」
と仰る人がいます。
確かに、賢者はモード表を覚えておくと置き雨がしやすくなり、結果的に一番事故率の高いアビス開始時が崩れにくくなります。
しかし、全てを覚える必要はありません。
自分は50%~25%(黄)のCモードと、25%~0%(赤)のA、B、Cモードしか覚えていません。黄のCモードもほぼ赤のCモードと同じなので、実質赤のモードしか覚えていません。
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では75%~50%をモード表なしでどうやって置き雨するのか。
自分が目安にしているのは、ブラッドウェーブです。ブラッドウェーブはCモードとAモードに存在します。Aモードはアビスが行動に含まれていますし、Cモードは次にAモードに移行する可能性があります。
このことから、ブラッドウェーブが置き雨の指標となります。体感では、70~80%くらいの確率でブラッドウェーブを打ってから3ターン以内にアビスを打ってきます。
これを知ってからめちゃくちゃ置き雨ができるようになりました。皆さん意識してみてください。
→賢者編④に続く…