ピンクのドレス似合ってるじゃない!!
セリ「ありがとうございます!私の為に選んでいただいて…」
いつもお世話になってるから、任せてよ☆
セリ「こちらこそ、本当にお世話になってます。」
…ところで、ねぇ、セリカ。
セリ「はい、どうしましたか?」
これどう?
セリ「これは…『口調の書・友達』…??」
良かったら使ってみない?
セリ「使うと、どうなるのでしょうか?」
人「友達口調を覚えられる…?」
セリ「そ、そんな、出来ません!!」
もうかれこれ家に来てから長いでしょ!
もうそろそろ話し方位楽にしてもいいと思うよ??
人「そうねぇ、私もそれは思うわ。」
セリ「でも私は…」
そう言わないでまずはやってみる!
人「あんまり無理にとは言わないけど…ちょっとやってみない??」
セリ「お二人がそう言われるのでしたら…」
うん、やってみて♪
セリ「…こほん。あ、おかえり~!」
人「うん、ただいま♪」
セリ「今日もお疲れ様。ベッド、用意しておいたわよ♪」
人「うん、ありがと。」
セリ「…どう…かな??」
…いいじゃない!
それよそれ!
人「セリカちゃんこそ、どう?」
セリ「うん、何か…まだ違和感あるけど、それでもこの方が楽ね。」
そうそう、これからはそれで行きましょ!
あ、そだ。
せっかくだからさ、立ち方も変えない?
人「そうね、せっかくだし、立ち方もこれにして…」
セリ「何か…コンシェルジュって言う感じはなくなったわね。」
いいのよ!家の大事なメンバーであることに変わりはないんだし!
むしろ、その楽な感じが良いわ!!
セリ「じゃ、これからもこれでいくからよろしくね♪」
人「こちらこそ☆」
セリ「ところで…二人とも、髪型変えたの??」
そうなのよ、あたしの方にも中々いい感じのが来たからさ、こっそり変えてみてたのよ♪
人「私も、この長いの結構いいなぁ~って思ってね。」
セリ「彼は…どんな反応してた??」
あぁ、アイツ?
まだ見せてないけど、どーせ「何があった…」とかだろうね、きっと!
人「ふふ、そんなところね。」
人「あら、セリカちゃん。何してるの??」
セリ「あぁ、ごめんね。ちょっと最近編み物ハマってね」
へぇ、手先もやっぱり器用なんだ~
セリ「うーん、そこまでではないと思うけど…?」
人「いやいや、とっても上手じゃない♪」
あたし、こういうの全く苦手だからな~、出来る人がいいなぁ~って思う。
人「…あなたはちょっと不器用すぎです。」
う…善処します。
セリ「そんなに不器用なの?」
人「えぇ…あの時も…」
わーっ!言わないでぇぇぇ!!!
セリ「ちょっと興味あるわね。」
人「まぁ、いつか分かると思うわ♪」
セリ「うん、楽しみにしてるわ。」
楽しみにしないでよぉ!?
人「全く…誰に似たんだか。」
セリ「~♪」
って、セリカ!?
こんな部屋の真ん中でシャワー浴びてどうしたの!?
セリ「あぁ、ごめんごめん。彼が突然渡してきたのよ、これ。」
はぁ!?
人「『プラコンシャワーセット』…あの人らしいわ…」
セリ「まぁ、覗かれたら輝石没収しとけば大人しくなるだろうから、いいかなぁ~って、ありがたくもらったわ♪」
輝石没収…何気に抑えてるわね。
人「『愛しの姫様☆』だからねぇ…」
セリ「で、ちょっと試しに使ってみてたのよ♪」
お、お風呂なら部屋の隅にあるから、そっちでもいいわよ??
セリ「大丈夫よ!突然入ってくる男の人は彼しかいないし、あなたたち二人なら女の子同士なんだし、もちろん気にならないわ。」
人「セリカちゃん…すごく変わったわね。」
セリ「ん、そう?」
人「でも、その方がすっごく生き生きしてて良いわ♪」
そうね~、あたしもこの方が良いわ♪
セリ「うん♪」
って、いけない!
アイツがそろそろ来るわよ!!
人「あら。」
セリ「さすがにそれはマズいわね…急いで片付けるわ!」
中「どうした?3人揃って」
何でもないわよ~?
~記事「…ん?」に続く…~
〇後書き
クエストも大分ネタが尽きてるだけにこの娘達、中々出番が無いですなぁ…
と思ってる中でのプラコンセット、これは!とネタ復活です(笑)
個人的に衝撃だったのはやはりシャワーセット…
いや、まさかガチでやるとは思わんかった…(笑)
で、どうしてもこれだけは思ってしまうのだが…
セリカ、そのまま浴びてたら…肌着濡れるぞ??
えぇ、きっと替えを無限に持ってるのだろう、と解釈はしてますが…(笑)
ま、待て!また通報するつもりか!?
なら、もう一言・・・
姫様にも実装してくれぇぇぇぇ!!!!
・・・お迎えが来たようなのでこの辺で(笑)