さて…この私(中)は、どうしてこんな状況なのだろう。
何かトゲトゲしてる床に正座させられて、膝の上にはおもりが30kg程…
正面にはセリカたん。
写真には写りきってないけど両脇にはいつもの二人…
ウェ「さて、アンタ。どうしてこんなことになってるのか、分かってるわよね!?」
人「知らない、はダメよ?」
セリ「全く…いつもいつも(もはや見慣れた光景だけどね…)」
「あのぅ…本当に心当たりないんですが?」
ウェ「何言ってるのよ!」ビシィッ!(←叩いたのは床です、まだ(笑))
「ひぃっ!」
人「昨日一日の行動、思い出してみなさい?」
セリ「確か…大事な大事な用事?(何かライブって言ってたような…)」
「お、俺は大事な大事な用事があるからって会社を休んで…外出して…」
人「そう、その外出よ!」
ウェ「アンタ一体、どこで!誰と!何を!してきたって言うの!?」
「ちょっと某所にて写真撮影を…」
ウェ&人「なっ!!」
セリ「写真…(さすがに外でシャワー覗く人ではなかったと思うんだけど…)」
「そ、そうだよ!せっかくだからって、記念にさ!!」
ウェ「アンタ一人で写ってたの?」
人「横に誰かいたんじゃないの~?」
「ま、まぁ…一応…好きな娘、だけど。」
ウェ&人「!!!!」
セリ「姫様以外にもいたのね。(間違いない、二次元キャラだわ)」
「そ、それのどこが問題なn…」
ウェ「問題だらけよっ!」ベシッ!(←今度は私叩かれました、イタイ…)
人「こっそり行くならまだしも、ねぇ?」
セリ(あぁ、話が食い違ってる…どうしよう…。)
「お、俺だって別に好きな娘の1人2人位!」
ウェ「だーかーらー!何でさ!」
人「それをわざわざ書置きで公開してるのよ!?」
「へ、書置き?」(あ、足の感覚が…)
セリ「あぁ…あの書置きね。(分かりやす過ぎたわよ…)」
ウェ「【リアルでデートしてます!】とかなんとか、書いてたじゃないの!」
人「もう、行くんなら私たちに位一言言ってくれればいいのに。」
セリ「まぁ、お出かけっちゃお出かけだけどね…(見事に嘘偽りがないから困ったわ…)」
「あぁ、あの書置…くっ(あ、足が…)」
ウェ「何よ、急に」
人「悪いけど、終わるまではそこから動いちゃダメよ?」
「あ、アレはさ…ただのネタだよ…」
ウェ「ネタ?何の?」
「昨日…4/1だっただろ…だからさ、ちょっとしたのをだね…」
3人「・・・。」
「し、仕方ないだろ!これ位しか思いつかなかったんだから!!」
人「じゃあ、写真ってのは?」
「アレは…昨日行ってたイベント会場で、好きなキャラの旗があったからさ…ツーショット撮って来たんだよ…」
ウェ「旗って…リアルじゃなかったの!?」
「ったり前だろ!?どうすりゃそうなるんだ!?」
セリ「…開き直ってるわね、完全に。(二次元なら浮気者決定ね…)」
人「そう…4/1…全く!」
ウェ「こんの…ばかぁぁぁぁぁ!!!!!」バキッ(←蹴られましたorz)
人「まぁ、良いわ…動いていいわよ」
「あぅ…でも…足が…うぁぁ!!」
ウェ「仕方ないわねぇ…ほら、ベッドまでみんなで運ぶわよ」
セリ&人「はーい」
「すまん…色々と」
ウェ「まぁ、良いわよ。」
人「さすがに痛かったわよね…大丈夫?」
セリ「後は大人しくしてるのよ?(これ、風呂覗いてきました!とかだったら絶対こうはしないんだろうなぁ…)」
…こうして、書置きをめぐる疑いは無事晴れたのだった。
4/1でも、ネタは程ほどに!!!
~後書き~
えぇ、一連の書置きは4/1ネタなだけです…(笑)
結構ネタ考えるのも難しかったんですよ…
暗いネタ持ってきて「嘘でしたぁ…」は、ちょっと正直やりづらいですし…
かといって、露骨に嘘っぽいのもなぁ…と、思うとやはりこの路線になってしまう…
何より、今回のこのネタでも↑みたく…って可能性も0ではないですからね(誰だ!限りなく0に近いだろとか言ったヤツ!出て来い!!)
まぁ、これに限らず基本はやっぱり「ある一定のライン」を守るのが大事かなぁ、と思っております。
私のリアル周りとか、本当に多いんですが、「スラだし…何言っても大丈夫っしょ!」とか、思ってる方が何故かいるのです。
で、必要以上に言うもんだから、私がキレる→謝る→しばらくしてまた言ってくる→…の繰り返しがかなり多いです。
私みたいな気の短い人はもちろんですが、どんなにおおらかな人だって、絶対超えちゃいけない線って、あると思うんです。
昨日4/1に限らず、冗談話等々でも、やっぱりそこだけは守らないとなぁ…と、私自身も含め気を付けていきたいですね♪
(意外とこのシリーズ、行数の割に文字数はセーフ)