フレンドのメルディさんに、キングヒドラ討伐へ連れて行って頂きました。
左からりょうちん(僧侶)、みけたまさん(ツメまもの使い)、私(片手剣バトマス)、メルディさん(僧侶)
平均レベル62、大変のメンバーが初挑戦という無謀感漂う構成。
ならいっそ全滅上等で挑戦を楽しむか! と事前知識一切なしでの突撃です。
普段はバリバリのアタッカーであるりょうちんが、ヒーラーというのが妙にウケる。
背中からダメージヒールでも飛んでくるんじゃないかと(笑)
そしていざ、戦闘開始。
現行ボスの中では最強の一角(と思われる)キングヒドラ。高威力の範囲攻撃や、連続攻撃に加え、攻撃・守備力低下、踊り、猛毒、転倒、補助打消しなど非常に多彩な手段でOMOTENASHIしてくれます。
普段だとステータス異常攻撃はリズムを狂わされてストレスになるのですが、何を食らっても瀕死か即死になってしまう今回では、むしろそっちの方がありがたかったです。
とにかく死亡>蘇生>死亡>蘇生のゾンビアタック状態だったので、通常時はひたすら戦線の維持に集中し、「話し合い」でヒドラの手が止まった時に攻勢へ転じるというパターンが自然と生まれていきました。
ヒドラのSHTやテンションバーンは、みけたまさんのゴールドフィンガー(ダメージ+補助打消し効果)が封殺。
搦め手を持たない私は、せいすいでMPヒーラーを引き受けつつ、スキを見て天下無双。
ヒーラー2人は片方が落ちてもリカバリーできるよう、位置取りを細かに調整――
こういった無言の連携ができた時、ゲーマーとしての喜びを感じずにいられない。
何度も全滅寸前まで追い込まれましたが、その度にりょうちん・メルディさんが踏ん張って立て直し――
ギリギリの消耗戦を制した時、戦闘時間は28分をオーバーしておりました。
トドメの一撃が入ったとき、思わず雄たけびをあげてしまいました(笑)
上級者から見れば非効率で泥仕合もいいところだったと思いますが、長く苦しい戦いだった故に喜びもひとしお。
完全に初見の状態だったので、真正面から打ち勝てたという実感もありますし。
誘ってくれたメルディさん、一緒に闘ってくれたりょうちん、みけたまさん本当に有難うございました。
ある意味最もボス戦らしいボス戦で、めちゃくちゃ楽しかったです。