ナナギの冒険日誌

　ver3.0後期になって追加された宝珠によって片手剣特技の使い勝手が劇的に向上しました。
　ネットでも「バトマスはこの武器が強い！」なんて話題をよく見るようになりまして、情報収集してるだけでもすっごい楽しいです。
　個人的には「どの武器がいい？」というより、「どの武器もいい！」という感じなので、３種の武器をしっかりと使い分けて３種盛バトを満喫してけたらな～と思います。
　そんなわけで備忘録もかねて、各スタイルごとの特徴と私なりの運用方法をまとめてみました。

○両手剣
　長所
　全武器中最強の攻撃力と、ブレードガードによる生存力が魅力。必要な資金・宝珠が他武器より少ない。
　シンプルで安定した強さを発揮するため、ボス戦・コロシアム・王家・サポ・サブ職と、幅広い場面の運用ができる。
　短所
　範囲攻撃が貧弱。特定のスキルしか使用しないため、戦闘が単調になりがち。　　　
　　　
　天下無双連打が基本戦術。
　ピラ６・９（の序盤）、ゼドラゴンやエレメン・エンラージャ・ヘルバトラーなど、固い敵やもろばが使いづらい乱戦での各個撃破に最適。
　「ミラクルもろば」との相性は悪いため、無理に使わなくてOK。そもそも宝珠MAXの天下が二刀のミラクルもろば（テンション0)に匹敵するので、充分強い。
　反射ダメによる自殺が恐ろしいので、魔法戦士と組む時も二刀より両手天下の方が旨みが大きい。
　以前は滅多に使えなかった「ひっさつ＞全身全霊」のロマンコンボは、「テンションブーストの閃き」宝珠があるとそこそこの頻度で発動できる。 ○ハンマー二刀
　長所
　優秀な単体攻撃と範囲攻撃（吹き飛ばし付き）を兼ね備えている。スタンショットで敵の手を止めたり、戦線を立て直したりできる。プレートインパクトでパーティー全体の火力を底上げできる。HPを10多く確保できる。
　短所
　武器を二本用意するのでコストがかかる。武器ガードが出来ない。「ミラクルもろば」による自滅リスクがある。
　
  天下無双・ランドインパクトを状況に応じて使い分け、タイマン戦などのチャンス時にミラクルもろばで一気に削るのが基本。
　ブラバニクイーン・ビッグビッグハット・ピラ１～５層など、HPの低いザコ敵の駆逐や、タイマン系のボス戦に向いている。
　切り札であるミラクルもろばは、テンション2以上で使用すると反射ダメで即死するので注意。その場合は無心こうげきでの発散がオススメ。
　事故防止で職業の証、テンションバーン・共鳴テンション宝珠は封印を推奨。
　無心こうげきはミラクル中のHP回復にも使えるが、僧侶の回復を待ちつつターンを貯めた方がお得なこともある。 ○片手剣二刀
　長所
　ハンマー同様、単体・範囲攻撃を兼ね備えている。隙の少ない特技が豊富。かいしん・属性攻撃・種族特攻による爆発的な瞬間火力が期待できる。燃費がいいので、宝珠・レア堀りに最適。
　短所
　運の要素・相性が絡むため、火力が不安定。戦闘力を最大限に発揮するためには、３スタイルの中で最も資金・宝珠を必要とする。「ミラクルもろば」による自滅リスクがある。

　両手剣・ハンマーとは違い、はやぶさ斬りを主軸に戦っていく。単発の威力こそ天下に劣るものの、硬直が短く会心率も優秀なのでDPS的にはこちらが上。全段会心のはやぶさ斬りの火力は、両手天下をも上回る。
　宝珠ＭＡＸにしたかえん斬り・ドラゴン斬りはテンションUPとかなりり相性がいい。修正前のミラクルもろばに近い運用ができるので、テンションバーンも交えてガンガン使うべし。
　上記の理由から、天下の長い硬直が仇になりがちな、ピラ８夫婦・バラモス・キラーマジンガ。範囲攻撃・多段攻撃を多用してくるヒドラ・ヘルバトラー・ジャーミィ＆バーディなどと相性がいい。
　天下・もろばの宝珠と違って、闇宝珠は武器も一致しないと効果が乗らないので、左手用の片手剣も準備必須。
　火力的にはライトニングソード＆雷特技ダメージUPのベルトの組み合わせが最強だが、耐性のある敵にはとことん弱くなってしまうので、右手ライトング(会心錬金）＆天命の剣（会心錬金）・左手天命の剣（こうげき錬金）と３本用意して状況に応じて使い分けるのがよいかも。
　
　こんな感じです。
　私の場合、汎用性の高いハンマー二刀を主軸にして、敵によって両手・片手二刀を持ち換えています。
　余談ですが、二刀流の仕様で「左手武器は錬金効果が乗らない」的なことが書かれておりますが、こうげき錬金はキッチリ効果がでます。最強を目指す方はご注意くださいませ。