いっっくの冒険日誌

　最期の時が来てしまったレイ。愛するマミヤに、
女として幸福を求めるよう告げて去る。















　ケンシロウの次なる戦いは、南斗聖拳最強の男
聖帝サウザー！








誰よりも愛深きサウザーはケンシロウに倒される。



時は流れ、ケンシロウとラオウが再び戦う。






　ケンシロウと対峙する前、さらってきたユリア
とのやりとり。



俺を恐怖させたもの…それは…愛か！
ならばケンシロウに勝つ道はひとつ！

ラオウ「俺は愛というものを知らぬ。ユリア、
　　　　おまえを失って初めて知ることができる
　　　　のかもしれぬ。ケンシロウに勝つために
　　　　ユリア、おまえの命をくれい！」


ユリア「峻烈な男たちの戦いのために私がして
　　　あげられるのは、心置きなく送り出すこと
　　　だけ。私も天に帰りましょう」



　

　
　　ユ…ユリア、うぬは病に…





　なに事にも抗うことなく天命の流れのままに
生きようと思いました。
　南斗の将動けば北斗動き天また動く。
　その南斗の将の宿命のままに！


　それでみずから動かずじっと待っていたと
いうのか。おのれの幸せを放棄して。



私の命でこの世に光をもたらすのであれば…


　

　な…なんという女よ！



　こ…このラオウにこの女は殺せぬ。捨てる事は
できぬ！


　涙しながらユリアを手にかけ、ケンシロウとの
最後の戦いに向かうラオウ。