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ミランのプリンセス

ちょこ

[ちょこ]

キャラID
: SL357-773
種 族
: エルフ
性 別
: 女
職 業
: 踊り子
レベル
: 118

ライブカメラ画像

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ちょこの冒険日誌

2020-05-29 13:23:40.0 2020-05-30 14:51:05.0テーマ:シナリオ・クエスト攻略

妃の誓ひ(ネタバレ有)

王宮の地下に、妃が造らせた一室。
そこには たくさんの本と、一本の蝋燭があった。
「おかあさま、だれに おいのりしているのですか?」

初めてこの場に連れてこられた王子が興味深そうに辺りを見回し、蝋燭に火を灯して祈りを捧げる妃に可愛らしい声で問いかける。
きょとんとしながら自分を見つめる王子へと、
祈りを終えた妃は優しい微笑みを向けた。

「お父様の、お祖父様のお祖父様の…ずーっと前の
お祖父様に おいのりを していたのですよ」

「むかしの あらはぎーろの王さまですか?」

「…そうね、かつて王だった方…かしら」

「?」

妃の言う意味を理解出来なかった王子が こてんと首を傾げれば、父と同じ銀の髪が揺れる。
愛らしい仕草に 妃は くすりと笑みを漏らし、
一冊の本を手に取った。
「これから読み聞かせるのは、今から ずーっと昔の話。先程 母が祈りを捧げていた、あなたのご先祖様のお話です」

「ごせんぞさま…」

「そう。砂漠の狼王と呼ばれた方のお話よ…」



柔らかな声で紡がれる物語に、王子は すぐに夢中になり、読み聞かせ終えた妃に「ごせんぞさまに会いたい」と ねだった。
そうねぇと妃は困ったが、
暫し考えた後、王子を伴い私室へ訪れることにした。


王家の建造物故、祭ることが出来るのは王家の者のみ。
けれど 妃の私室には、
かつて王だった彼と、彼を助けるために悲しい運命を受け入れた彼女の絵画が 飾られていた。
「この方が、ごせんぞさま…」


絵画を見上げた王子が ぽつりと呟くと、妃は「ええ」と頷き、同じく絵画を見上げる。

「おとうさまに にていますね」

「ふふ、そうね」

父親似である自分にも そっくりだということに、
まだまだ幼い王子は気付かない。
絵画に描かれた二人を じっと見つめ、
素朴な疑問を妃に投げかける。

「こちらの じょせいが、ごせんぞさまが さがしていらした方ですよね? …お二人は ふたたび出会うことができたのでしょうか?」

「………」

先程読み聞かせたものは、妃が脚色した王子のためだけの おとぎ話。
例え王家の歴史を知るためとはいえ、
残酷な真実を伝えるには時期尚早だった。

「…もう少し大きくなったら、一緒にジャイラ密林へ行きましょうか」

「え?」

「そこに、答えがあるわ…」

「…………おかあさま…?」

悲しげに目を伏せる妃を王子が心配そうに覗きこむと、妃は「大丈夫よ」と微笑み、王子を連れて私室を後にした。





 

なんちゃって!

ミランのお妃を自称しているくせに、ご先祖様のクエストをずっと放置しておりましたが、
この度、(今更ながら)クエスト「夜の神殿に眠れ」をクリアしてきました。

夫がですね、まだ結婚前だったと思うんですけど、
そのクエスト(ラストの三話目)をやっているところを私は隣で見てたんです。
ドラクエを一切やったことがなくて、その楽しさも知らなかった私はデート中にゲームするって一体どういう了見なん?と見つめておりました。
が、ラストのムービーで泣かされましたね。
ラウルとリィンの関係を知らないのに泣いたので、
マジかwwwと夫は笑ってました。
なんの感慨もない方が不思議だよ!!!

で!
1回見てるから泣かないだろうと思ってたんですよ!
大号泣でしたね!
大丈夫、大丈夫、なんて見てたんですけれども、
リィンがマリーンになって、ラウルに触れるのを躊躇ったとき、涙腺が崩壊しました。

壁掛け家具を貰ったあと、すぐ真ジャイラに行って手帖読んで泣いて、偽ジャイラに行って手帖読んで泣いて。
偽の世界では幸せになれたんだね…!と複雑な気持ちになりました。
ご先祖様のお骨を納めて差し上げたい…!


アラハギーロは私が護ります!
安らかにお眠りください!
長くなりましたが、これで最後です!

1、2枚目の写真は撮影場所としてフレさんのスタジオをお借りいたしました!
別のブース目当てで来たのですが、本好きには たまらない撮影スペースがあったので、思わずパチリ。
そこから冒頭の壮大な妄想が生まれました。

スタジオ紹介の許可を得ておりますので、
微力ながら宣伝させていただきます(^^)

☆スタジオねりす☆ ━━━┓
┃ グレン雪原地区15213ー2 ┃ 
┗━━━━━━━━━━━━┛
とっても広い!迷子になりました(笑)
男性的な かっこいいブースが多いですよ!
是非訪れてみてくださいねー(*^▽^*)
いいね! 4 件

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