最新作のⅪもプレイした、FC版Ⅰからの古参DQファンです。
家庭の事情によりDQⅩの旅を終えた私が、これまでの冒険を振り返りたいと思います。長文になるので、お暇な時に目を通して頂ければ幸いです。
DQⅩがオンラインゲームになる! と知った2012年夏。発売月からⅩを開始したリアフレたちを後目に、私はWiiを前に途方に暮れていました。我が家のネット回線問題に直面し、ソフトはあるが接続できない状況が2ヶ月続き、ようやくアストルティアに旅立てたのは10月でした。
当時は最大3キャラコース。冒険の書1にオガ子のリブシェ、2にウェディ男のクルガン、冒険の書3はエル男→プク男(2人はOPボス撃破後に削除)を経て最終的にドワ子のククリを作り、冒険を始めました。
ver1.1で住宅街が実装され、始めたばかりのキャラに自宅は高嶺の花でした。当時はG不足に悩まされ、土地と家代の捻出が当初の目的でした。同時にチーム結成の話も出て、全員リアフレ構成の【DRAGONLAND】が誕生しました。
最初の頃はオンラインゲーム自体全く初めて、加えてキーボードが無い状態だったので、ストーリーや会話を楽しむ余裕がなく、必死な顔で操作していました。フレから安いキーボードを購入するよう勧められ、チャット機能については即座に改善されました。
戦闘について。職業分担は当初の計画ではリブシェが重装備の前衛、クルガンが軽装の前衛、ククリが後衛兼マスコットでしたが…ver1は戦士暗黒時代と平田(ひらめきの指輪+タイガークロー)全盛期だったため、3キャラ筆頭のリブシェが最も使えない状態でした。某エンブレムボス相手に1桁ダメージしか出せず、パーティを組んだフレに呆れられたのではないかと、今になっても赤面します。
やっとのことでver1ラスボスを皆で倒した時、平均レベル50台の激闘でした。
ver1最大の思い出は8人同盟の災厄の王。チームメンバーで参加者を工面できず、リーダーの知り合いが多い別のチームと合同で挑戦したのが印象深かったです。災厄で初めて耐性装備を意識するようになったので、その先のボスとの戦いを教えてくれた偉大な存在だと思っています。
神話編は期間限定ストーリーで、ver2途中で戦えなくなる予定でした。また当時は配信されていたクエストが今より多く、災厄と戦うのは時間的に無理と3人目のククリは挑戦を諦めていました。
レベル3桁突入のver4の基準で考えると信じられないけど、最大レベルが75、職業やスキルポイント上限(当然MSPなど無し)、装備・金策手段が限られていたので、HPや回魔攻魔の数値が400以上で合格と言う有様でした。そんな時代だっただけに、初めて災厄を倒せた時の一体感は格別でした。