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やりすぎメガネ

リブシェ

[リブシェ]

キャラID
: EQ335-196
種 族
: オーガ
性 別
: 女
職 業
: 天地雷鳴士
レベル
: 132

ライブカメラ画像

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写真コンテスト

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リブシェの冒険日誌

2018-05-21 22:58:14.0 テーマ:その他

DQ10プレイヤーの中に、ヤギさんを飼っている方はいませんか?(切実)

別チームに所属する末っ子キャラの日誌が、この頃メインを凌ぐ量になっているので、たまには長女(?)のリブシェで書いてみたいと思います。

ちなみに今回の日誌は、ひじょ~~~~~~に下らない実話を書き殴ります。
最近嫌な事があった、悲しい事に見舞われた方に、細やかな笑いを提供出来ればと願って止みません。

それでは、ゆる~い本文へお進み下さい。


5月中旬の、夕方の話です。
外で一服していた上司が、屋内に戻るなり深刻な表情で言いました。

「リブさん、この辺で山羊さん飼ってる人を知らない?」

「山羊さん…ですか」

「さっき、俺がタバコ吸っていた辺り、草酷かっただろう?  そろそろ草刈りしないと物置が開かなくなる」

「そうですねぇ…」

私の上司、基本的に温厚である。但し時々、真顔でボケをかましてくる。
そこそこお堅い職種ではあるが、私も余裕がある時は上司のボケにとことん付き合う。

「山羊の知り合いはいませんが、近所で豚飼ってらっしゃる◆◆さんに相談します?」

「◆◆さん家の豚ちゃんか~。でも草刈りに豚って、あんまり聞かないよね」

「せいぜい羊ですよね。…ああ、山羊で思い出しました。◎◎長は、■■橋の河川敷に山羊がいたのってご存じです?」

「■■橋の所に?  今もいるの?」

「もう10年以上も前の話です。当時、橋の近くのお宅で山羊飼ってた人がいて、天気の日に河川敷によく放していましたよ」

「気づかなかったな~」

「ある日、その山羊に災難が降りかかりました。近所の男子高校生が、山羊の背に乗ろうと奮闘していました。着ていた制服から、☆☆高校生とバレました」

「で、その生徒は山羊乗り成功したの?」

「残念ながら、ものの見事に振り落とされていました」

「盗んだ山羊で走り出す…とはならなかったのか」

「バイクじゃなくて、はい」



「しかし、今年は5月だと言うのに、もうこんなに気温高いってどうなってるんだ?」

「暑くなると、あの連中が大挙して押し寄せますよ?」

「今年もか…」

「はい」

「アレより体の小さいアリンコが入って来なくて、どうしてアレが侵入するんだか」

「入り口の辺で絶命しているのは分かる気がしますが、奥の金庫室の隅に転がっていたのには、敵ながら天晴れと思いました」

「アレのサイズから言ったら、歩いて北海道に出掛けるようなもんだろう?」

「恐らくは」


「先日、知り合いの店のオーナーに、ダンゴムシに悩まされていないか聞いてみました」

「答えは?」

「白い蛾や羽アリっぽい虫に辟易するけど、ダンゴムシは来ないみたいです」

「そうか~ウチだけのお客さんか。リブさんの前の職場はどうだった?」

「隣が凄い藪だったんで、蚊と蜘蛛とミミズ天国でした。あとヤマカガシが2回出たかな」

「蛇、平気なの?」

「我が家の物干し台の下で、時々寝ていますよ」

「ダンゴムシなら、まだ可愛い方か」




「そりゃ、夏に出る『アレ』よりは」

「『アレ』ね」

「はい」









「なかなか成仏出来ないのでしょうか」










「悪さをしないからいいんだけど、困るっちゃ困るよね」









「私が存命中にお会いしたのは3回でした」









「前任者が亡くなったの、6月だったよね」








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