昨晩フレに誘われ、久しぶりに聖守護者(レギロガ)1に行ってきました。
討伐成功後にお喋りをしましたが、フレのフレさんはDQXを始めて約1年とのこと。
1年程でハイエンドコンテンツに参加するまで成長した方に敬意を表しつつ、古参プレイヤーならではのDQ10初期あるあるを喋り倒しました。
フレのフレさんもそうでしたが、フレも途中から( ゚□゚)って顔をしてましたw
せっかく日誌のテーマに【7周年記念】があるので、ほぼ初期組の私が当時の思い出を語ってみたいと思います。
お暇な方はどうぞお付き合い下さい。そして話についてきて下さいww
▲残っている写真で最古の1枚。2013年1月に撮影
私は2012年10月、wiiでXを始めました。発売日にソフトを買わなかった事も原因ですが、オンラインデビューが遅れた最大の要因は家庭のネット環境が整っていなかった事です。
初めてのオンラインゲームで、なおかつゲームで遊ぶのは家族で私だけだったので、ネットに接続できないジレンマをなかなか相談できませんでした。
業を煮やして業者に相談。さすが専門家、たった10分で問題解決。出張費10分で3000円を、あの時ほど安いと感じた事はありませんでした。
発売日組のリアフレが先行して遊んでいたので、初めてのオンラインでも不安はありませんでした。キーボードなしで始めたので、最初はリモコンの簡易キーボードで必死に会話をしていましたが、込み入った話はメールを送っていました。
「安いキーボードでも問題なく使える」とアドバイスを頂き、近所のスーパーで900円のものを購入。特に壊れる事もなく、現在に至っております。
ver1,1に誕生したキャラは、冒険の書1がオーガ女のリブシェ。冒険の書2がウェディ男のクルガン。当時は3キャラコースしかなく、5種族全てで遊びたいとなると、2垢にするしかありませんでした。
ゆえに最初の頃は冒険の書3をフリーにしておき、初期村ボスのイベントを見るためエル男を作成➡ボス戦後に削除、プク男を作成➡削除を経て、最後にドワ子を作成➡冒険の書3に固定となりました。
ドワ子の誕生は11月末か12月上旬で、クリスマスイベントにぎりぎり間に合ったと記憶しています。
スタート当初は初期職が6つ、レベルも50が最大でした。当時は爪職(タイガークローが壊れ性能)が人気で、戦士は『戦死』と揶揄されるほど使えない職業でした。
酒場に登録する時、『平田あります』とあれば即雇用。閃きの指輪+タイガークローが当時の必須アイテムと特技でした。小さなメダルを30枚、必死に集めてラッカランで交換できたら、ようやく冒険者として一人前と言う感じでした。
昔は消費アイテムが一括消費できない時代だったし、MP回復アイテムも貴重。かちどき宝珠のようなシステムは未来の話です。
あと教会で姿を変える時、ステータス画面が並ぶのを不思議に思う方がいると思います。実は昔は種族毎にステータスに違いがあり、(男女差はないけれど)人間の大人と子供、5種族間で得手不得手がありました。
殊に顕著だったのは属性軽減率。オーガは炎、ウェディは氷、エルフは風、ドワーフは闇、プクリポは光に耐性があり、なんと素で20%も軽減できました。
更に当時の装備で、水の羽衣のセット効果が炎を60%カット、竜のおまもりが炎と光を25%カット(竜おまだけ軽減率が25%)だったので、オーガが水の羽衣を着て竜おまを装備すれば、簡単に炎のダメージが0になりました。
今思うと、水の羽衣の耐性と無法者のバンダナの守備力(Lv70の兜より数値が高かった)、先述のタイガークローはバランスブレイカーでした。
初期は種族で行くか人間に戻るかで、ボスとの戦いが違ってきました。
「次のボスはあの呪文使うから、私は種族になります」
「攻撃魔力重視なら、プクの⚫⚫さんが魔法使いだね」
など、パーティを組んだ人で相談しあったのは良い思い出です。
私は別のRPGで、種族によりステータスや耐性が違うのに慣れていたので、Xのシステムも特に問題視していませんでした。
しかし種族によって越えられない壁が出来てしまうステータスがあり(例:プクのパラディン。同Lvで同職のオーガより重さが10も軽い)、提案広場での悲痛な声により種族の差違は極少に、やがて完全に撤廃されました。
続くかもしれない