前回の日誌で、肝心な事を書きそびれました。
DQX7周年、おめでとうございます! ←やっつけ感ハンパない
7周年と言う事なので、古参プレイヤーがつらつらと書き殴ります。
話の順番が整っていなかったり、明らかな勘違い等あるかと思いますが、何卒暖かい目で見守って下さいませ。それでは再び、駄文にお付き合い下さい。
ver1のディレクターが藤澤仁氏だった当時、とにかく初期のXは何事も大変でした。Gは少ない、MP回復アイテムは少ない、ルーラ石は慢性的に不足等々、ないない尽くしに溢れていました。
今思い返しても…
■ドルボードは存在していなかった。バシっ子もいなかったし、ルーラ設定できる場所も限られていた。移動はとにかく徒歩か電車。町を繋ぐ馬車もなかったし、電車代もスタート当時は100Gだったそうだ(ついでに宿代も今より高かった、と発売日組のフレの談)。
メガルーラ石なんて当然なかったから、パーティ組んでの「借りルーラ」は当たり前だったよねえ…
■敵を倒しても獲得できるGがとにかく少ない。日替り討伐はわりと早い時期に実装されたが、最初は経験値とGを両方受け取れなかったと記憶している。
また今でこそ装備は敵がドロップしたり、ゼルメアや防衛軍でも入手できるが、昔は本当にごく一部の敵しか落とさず、しかも星なしのLv28武器が最高というお粗末な仕様だった。
■日替り討伐に関連して、昔は強戦士の書なんて存在せず、依頼の相手はフィールドの敵のみ。しかも依頼数が50匹とか狂気の沙汰。エモノ呼び? 口笛?? そんな便利な特技がver1に存在したと???
古参プレイヤーにとって、『ギルドン』『サマドン』と聞くと「分かる~!」と反応が返ってくるに違いない。ギルドン3万pが来たら、フレを誘ってオルフェアの某NPC前に行き、クエストをリプレイして現地に飛んだよね…
注:ギルザット地方のフォレスドン、サーマリ高原のフォレスドンの略。当時のフォレスドンの通常ドロップはへびのぬけがら。調理職人の登場により、ドロップアイテム変更。
■強ボス(キーエンブレムボス)は現地で倒すしかなかった(後の試練のボスも最初は現地をルーラで巡っていた)ので、強戦士の書の登場は本当に有り難かった。キラキラ大風車のイッドで全滅し、扉の前に死体の山なんて、今のプレイヤーには想像出来ないでしょ?
■初期のバザーは大陸毎に区切られていたため、グレン城下町か住宅街(草原地区)が大人気。草原6が憧れの場所で、あの頃はオルフェアのトゥーンタウンってそこまで需要あったかなあ? 恐らく全大陸のバザーが共通化されてから、一気に人気物件になった気がする。
■ストーリーボスを倒した、クエストをクリアすると経験値が貰えるが、最初はそんな手厚い保障はなかったよ! 今では簡単な便せんクエでもクリア経験値が設けられているので、初心者さんでLv上げに苦労している人には、私は口を酸っぱくして「とにかくクエストを消化しろ!」と言ってます。
後に4thキャラを作った時、クリア経験値は導入後だったので、この恩恵を最大限に活かしたのは言うまでもない。
思い出したら、ちょこちょこ追加します。 ⬇ 追加分 ⬇
■酒場のサポートシステム、フレンド無料でチムメン半額は変わらないけど、最初は雇えるキャラのLvの上限が、自分より3低い数字だった筈。例えば自分がLv50なら、サポのLvは最高で47だった。
途中から同Lvまで➡自分より3高いLvまで➡フレとチムメンに限り最大までOKと緩和されている。
■ドレアの仕様がとにかく面倒だった。説明するのも面倒な程ややこしい仕組みだったし、マイコーデ実装も後になって実現したシステム。
→「面倒がらず、説明しろよゴルア(`ε´ )」の意見が出たら書きます。