先日別キャラの日誌に、『100防具の買い物が全員分終わった』と書きました。
改めて購入した装備を見直すと同時に、過去の日誌も読み返してみました。
リブシェの2019年3月12日の日誌が、装備の購入について触れていたので、追記と言う形で語りたいと思います。退屈な昔話になりますが、金策のヒントになるかもしれません。興味のある方は辛抱強くお付き合い下さい。
私は2017年11月、ver4スタート当初はDQ10を休止していました。理由は過去の日誌に書いたのでそちらを見ていただくとして、辞める発言をした同年夏から秋にかけて、4キャラ分の持ち物を処分しました。
ver1,1から始めて凡そ5年のストックは膨大なもので、屋根裏に放り込んだ旧装備を全て結晶化すると8000個に達しました。
倉庫にあったアクセの破片は迷わず店に売り、タンスの中身は職人をやってるフレに権限解放して持ち帰らせ、ボスコインは仲良しフレに渡しました。
長期未ログインだと家が回収されると聞いたので、家具や庭具もバザーに出せる物は片っ端から出しました。メインのリブシェ宅のみ、愛着のあるハウジングを行っていたので手をつけなかったものの、他のキャラの家はほぼ初期状態に戻しました。
倉庫は空っぽ、家も空き家状態、装備も装備袋のストック以外結晶化、荷物は世界樹の葉と小さなメダル以外全て一掃。最後にバザーの売上をリアフレへ手紙に同封して、私の長い旅は終わりを迎えました。
半年後に復帰できるとわかった時、キャラデリするなと忠告してくれた、フレの有難さが身に沁みました。辞める前の行動を軽率だったと悔やむ気持ちは微塵にないけれど、今は無一文である己の現実に、この先どうすれば良いかと途方に暮れたのも事実でした。
幸いながら、DQ10では冒険者をサポートするシステムは金銭面にも及びます。休止中にストックされたサポートGや酒場の雇われ賃、残っていた小さなメダルを換金率が良いアイテムに交換→バザーに出品でG回収など。
ver4スタートと同時に白宝箱の導入や、防衛軍やゼルメアなど装備を入手できるコンテンツが増えたため、当面の装備はバザーに頼らなくても何とかなりました。
ストーリーを再開しながら、多額のGを回収できそうな事は片っ端から挑戦しました。全世界の宝箱は全員回収済み、バトルルネッサンスは最後の報酬(グロリア300必要)まで交換済み、サブストーリーなどのクエストも妖精図書館以外全てクリアしています。
しかし金策に特化した事はしたか? と言えば、そちらはサッパリでした。職人活動は日課だけ、釣りも最高でノーマル85種類、盗み金策は何それ? だし、効率の良い稼ぎ方は全くやっていませんでした。
それでもver4に登場した防具のうち、96装備(鉄壁以外)4種4セット・99装備(カテドラル2名分)5種6セット・100装備5種5セットの計15セット総額2億弱は、1アカウント4キャラが1年3ヶ月で用意できる金額でした。
この数字は武器盾を除外しているので、実際の収入と支出は2億を突破している筈です。
金策が上手な人なら鼻で笑う数字でしょうが、貯金0から再出発した身には、何とも感慨深いものがあります。