先日、写真を貼っただけのクリア日誌をアップしましたが、今回はver5で導入されたシステム等を絡めた感想を書きたいと思います。
ストーリーのネタバレはありませんが、曲名やフィールドモンスター名の言及はあるので、その点はご了承下さい。
1:ボイスについて
私は声優について疎く、ver5の紹介記事で発表された豪華声優陣と言われても、ピンときませんでした。
実際にボイスを聴き、イメージと合わなかったのはアンルシア姫です。具体的に誰々が良い、ではなく、ちょっと違うよな~? と言う感じでした。賢者ルシェンダと魔王ヴァレリアの低めの声は好みです。男性キャラは可もなく不可もなく。
私は所謂アニメ声(未成年の女子キャラ特有の声音)が苦手なので、大きいお兄さんが好むアニメに出てくるキャラの声を耳にすると、思わず身を引いてしまいます。
ver5,0にも幼女が喋る場面がありますが、正直「キツい」と感じました。現在2人目のキャラでver5,0を進行中ですが、音声をオフにしています。
他のプレイヤーも言及された、自分の名前をキャラが呼んでくれない点について。DQ11や3DS版8でもボイスが導入されていますが、両作品とも主人公の名前の部分は上手く工夫されていました。テキストは自分の名前を表記、ボイスでは「お前」「あなた」でも十分対応できそうな気がします。
2:スキル改修について
ver4の時点で、次からスキルシステムが一新されると発表があった時、プレイヤーの間で賛成・反対の意見が噴出したのは記憶に新しいかと思います。
騒動の最中、私のようなベテラン勢は不利になると予想されていましたが、当時の私はなるようになるさ、と呑気に構えていました。
他のオンラインRPGを遊んだ事がない私にとって、DQ10の職業のあり方が良いか悪いか、判断が下せません。個人的にはver4までの、全ての職業で戦えない状態を残念に思っていたので、今回の改修は嬉しい結果に落ち着きました。
10に登場した職業を4人に分担させ、武器もなるべく被らないよう割り振っていましたが、キャラによっては相性が良くないボスがいたので、全キャラをメインと考えている私には不満がありました。
確かにスキルを全部振り直し、特技や呪文の並び替えは面倒で、未だに整理は終わっていませんが、末っ子のヘイズルですら最低Lvが105なので、今回の変更で戦力が大幅に上がりました。
以前は不得意な職業では武器が1つしか持てなかったのに、今度は専用スキルを180確保しても武器を2つ持てるようになったのは有り難い事です。
これまで苦手としていた職業に転職させ、追加された武器スキルにポイントを振ってパーティを組んで旅をしたら、とにかく戦闘が楽しいのが印象的でした。ボス戦には向かないような構成で突っ込み、『強い』を選んでも初見で突破できたのは、驚くやら嬉しいやら。
なお、新職業のデスマスターは育成途中です。チムクエと絡めながら魔界で戦えば、両方の経験値が貰えて一石二鳥です。
3:新世界の魔界について
新しい世界に新しい装備で旅立つのを楽しみにしていたので、見知らぬ世界に興奮しつつ、登場する敵を討伐リストに登録するため、片っ端から喧嘩を吹っ掛けています。途中、キラーマシン・強やドラゴンゾンビ・強相手に全滅したのも良い思い出ですw
変な話ですが、相手にフルボッコされて教会送りされる事すら楽しんでいます。
「経験値が美味しい敵がいる」とフレからレベル上げを誘われているので、時間があったら参加したいです。フィールドで戦っているプレイヤーの姿を見かけると、これぞオンラインの醍醐味と思ったりします。
私はストーリーを進めながら、同時に宝箱も開けています。まだリブシェしかクリアしていませんが、彼女は宝箱を全て回収しました。
宝箱の中身に高価で売れる素材が眠っており、回収が遅れるとバザー価格が暴落する事もあるので、積極的に集めています。
起用された曲は西の国が4の王宮、東の国が6の王宮、南の都が7のトゥーラの舞でした。それぞれ初出があるのに、10の世界でも違和感がなかったのは見事の一言です。特にトゥーラの舞に気づいた時は、都の雰囲気も相まってテンションが一気に上がりました。
総評
ver5,0は1人だけクリアしましたが、全ボス『強い』を選んでも突破出来ました。万魔の塔が気になって一気に進めようと思っていましたが、近日中に修正が入るそうなので、焦っても仕方ないと考え直しました。
まだ全員終わっていませんが、キラマラしつつ宝箱を開け、敵にぶつかって討伐リストを完成させたいと思います。
お楽しみは、これからだ!