今晩は、そろそろ冬タイヤに履き替えを視野に入れている私です。今日は、私としては異例の日誌を上梓します。どうぞ暇潰しにご覧下さい。
▲セレドの民家を用いたハウジング、【アズラン町立図書館】
ツールの福引きで、セレドの民家が当たりました。いつもならバザーに出品か店に売ってしまうのですが、今回は珍しく残していました。その理由とは? 聞くも涙、語るも涙の物語にお付き合い下さい。
私がDQ10を始めたのは2012年10月、ver1,1でした。その時の目玉コンテンツが『住宅街』、当時のプレイヤーにとって家を手に入れる事は、一つの目標でした。あの頃の日課は上限が精々3万程度、おまけに経験値かGの一方を選べ、とかなり渋い仕様でした。
ある日、リアフレ数名と家を持つ相談をし、「皆で同じ丁目に住める場所が良いね」となりました。私が2キャラ(最初はククリが存在せず)、フレAが2キャラ、BとCが1キャラずつ、アズランのおごそかな林道地区に家を建てました。
昔は住宅街の行き来が不便で、出入り口に近い1番地が人気でした。リアフレで固めた林道地区は、1番地だけ見知らぬ冒険者の土地でしたが、数年後に土地回収の対象となり、別大陸在住のヘイズルが後釜に収まりました。トゥーンやラッカランのような人気の住宅街が他にあっても、思い入れがあるここを離れるつもりは毛頭ありません。
私の持ちキャラのうち、2ndのクルガンのみ同じ場所に住み続けています。3rdのククリはアズラン林道の別の丁目から、4thのヘイズルはジュレットのジャングルから移っています。
1stのリブシェは、一度Mサイズに引っ越しをしています。「広い土地に憧れの図書館を作りたい!」と意気込んだものの、あまりの広さに途方に暮れ、元の場所にすごすごと引き返しました。
数あるコンテンツのうち、ハウジングに熱心になれないのは『画面酔い』のせいです。1コンテンツに集中できる時間が30分程度、それ以上は集中力が続かないと言うより、頭痛が酷くなります……特にハウジングでは顕著です。画面を凝視しているのが原因か?
そうした事情もあり、複数のキャラがいながらハウジングは殆ど手付かずです。Wiiでプレイしていた時は、それでも2ndまでハウジングは頑張りましたが、休止する前に家具や庭具を殆どバザーに出してしまい、リブシェ以外の家は空っぽと言って過言ではありません。
▲カウンターから玄関にかけて。右側がキッズルーム、玄関付近に新着図書コーナー、左側が雑誌スペース。カウンター奥は事務室(と言う名の居住エリア)
数年後、セレドの民家が福引きに登場しました。同キットを用いたハウジング日誌を読んだ際、使い勝手が難しいと言った文面を多く見かけました。個人的に欠点は気にならなかったので、過去に断念したハウジングを久しぶりに着手しました。
第一印象は、「これで本当にSサイズ!?」でした。昔の四角い家の4倍はあるのでは? 以前の敷地で足りた家具を全部並べてもスカスカ!! 家具カタログで確認しつつ、バザーや住宅街の家具屋を何往復もする羽目に。
▲2階手前が閲覧室
課金アイテムは一切使わず、ほぼ店売りアイテムだけで【図書館】が完成しました! 細部の手直しが残っていますが、ハウジング苦手勢にしては非常に頑張りました。
▲2階奥が学習室
※ 細かすぎて伝わらない、こだわりのポイント。玄関の扉の脇や2階にある小さな書棚は、【上が文庫本/下がカード目録を収納した引き出し】と言う設定ですw