以下はバージョン6のネタバレがあります

天星郷でのパーティーの最中、本当に終わったのか?と終始心が浮わついてました。
クリュトス君が言ってたように、本当に終わったんでしょうか?まだ英雄を探している時のようです。その言葉にとても共感しました。
ラスボス戦への道中、ラダ・ガート班、カブ班の戦闘があると思ってたのに、しょぼい謎解きのみ…。
さらに、相方と共に戦えなかったこと
唐突なラスボス登場からのラスボス戦
ミトラーに、大砲壊すだけだよ、ボスとは戦わないよ、逃げてくるんだよ。の言葉を信じてたので、もうひとつシナリオがあるのかなあと思ってました。
幸い、私は全滅せずにエンディングまで行ったので、流れがぶったぎられなかったことは幸いでした。
ハクオウから、天使の羽根もらったときはちょっと嬉しかった。(スクショタイム)
カブ、ナンナ、ハクオウ…ドルタム
彼らの力なくては勝ちへなかったにしても、帰ってきた主人公たち、誰も笑ってなかった
勝った…のか…っていう状態
天使のみんなが盛り上げてくれたけど、正直喜べないよね
英雄は一度死んで蘇った身だとしても、悲しかったよみんなで戻ってきたかったよ

宴会の後の、締めのエピソードがなければ消化不良でしたよ
宴会後、屋上で主人公とラダ・ガートの語らい
「お前が自分を信じられなくても、俺がお前を支持する」
一度言ってみてぇな、こんなカッコいいセリフ
ラダ・ガートも逝ってしまった
リナーシェはお別れを言えたから自分のなかで納得できた
天星郷に降りたって、最初に出会ったのがラダ・ガート
最後に言葉をくれたのもラダ・ガート
ラダ・ガートで始まって、ラダ・ガートで終わったバージョン6でした。
円満解決ではない
不幸もあれば、救われた命もきっとある
ゲームとして楽しむのなら、大団円がやっぱりいい
でも、こんな終わりかたも、たまにはいいのかな。と思いました。

最後に
ユーライザが共に戦ってくれたことは心強かった
天使たちは、どこか他人事みたいで、最終決戦も力不足だから、と距離を置かれてたが
ユーライザだけは最初から最後まで味方だったなぁと感じました。
ハクオウとのおかしな会話とか、ちょっとおっちょこちょいなとこも可愛かったね