目覚めし冒険者の広場-ドラゴンクエストXプレイヤー専用サイト

自宅の菌類

アオマリモ

[アオマリモ]

キャラID
: RU977-303
種 族
: ドワーフ
性 別
: 男
職 業
: 魔法戦士
レベル
: 130

ライブカメラ画像

2D動画 静止画

写真コンテスト

{{ photoImg }}
さつえい日  :  {{ photoDate }}
さつえい場所  :  {{ photoZone }} ({{ photoWorld }})
{{ photoImg }}
{{ photoImg }}
{{ entryTitle }}
{{ mangaImg1 }}
{{ mangaText1 }} 
{{ mangaImg2 }}
{{mangaText2 }} 
{{ mangaImg3 }}
{{ mangaText3 }} 
{{ mangaImg4 }}
{{ mangaText4 }} 

アオマリモの冒険日誌

2019-01-06 21:17:08.0 2020-12-20 20:52:10.0テーマ:その他

街談機関 その5「ガタラ財宝発掘倶楽部」19


前回更新から1年近く経ってしまったので、あらすじから載せておきます。

===

この話は『用心棒』と呼ばれる主人公が、連帯保証によって背負わされた3億ゴールドの借金を返すため、グレーゾーンの高額報酬依頼「裏クエスト」に勤しむ話である。

ある日、債権者であるウェディ女性の『借金取り』から「1週間後に500万ゴールド用意しろ」と命じられた用心棒は、その足で裏クエストの斡旋を営むオーガの男(通称『店主』)を訪ね、3つの裏クエストを受注する。

1個目の依頼である「いやしの雪中花の採取」を何とかクリアした用心棒は、続いて「雇われ衛兵の陽動」という依頼を受ける。

雇い主はとある強盗団。とある豪邸にいる衛兵たちの気を引いて、強盗団が豪邸に押し入る隙を作って欲しい、ということらしい。強盗団は、豪邸の主人が隠し持っていると噂される、「コルセットの埋蔵金」の隠し場所を示した地図を狙っているのだった。
嫌な予感はしたものの、渋々ながら用心棒はこの依頼を受諾する。

依頼決行の夜中、仕事仲間の『怪盗もどき』と一緒に、豪邸の前で騒ぎを起こす。依頼通りに衛兵の気を引くことはできたものの、強盗団たちが打ち上げた花火により、強盗団たちの企みが失敗したことを知る。

豪邸側がけしかけたキラーマシンにより大混乱に陥る強盗団。強盗団たちは、何故か豪邸で飼われていたらしい白い犬を捕まえていた。どうやら、この白い犬が地図の持ち主らしい。
「強盗団が捕まったら、報酬が貰えなくなる!」と焦った用心棒は、怪盗もどきと協力してキラーマシンを撃退。強盗団たちを逃がすことに成功する。
そして豪邸から逃亡する用心棒と怪盗もどきの元に、何故か強盗団が確保したはずの白い犬が現れた…

===

豪邸から首尾よく撤退した俺と怪盗もどきが、ガタラズスラムの裏クエスト屋まで戻ってきた頃には、時刻は深夜1時を指していた。

「おっさーーーん!おっさんおっさん!犬だ!犬手に入れたぞ犬!」

などと勢いこんで店内に入り込んだ俺らを見て、店主は「なんだか珍妙なものを見た」と言いたそうな顔をしていた。
なお、裏クエスト屋は24時間営業である。24時間って。どこぞの独裁者が掲げるような恐ろしい勤務時間である。いつ休んでんだこのおっさん、と最初は思ったが、店主が消耗しているような様子を見た試しがないので、案外臨時の受付要員がいるのかもしれない。

「犬ぅ?これまた珍しいものを連れてきたね」

と言って、店主は俺が小脇に抱えた生物をまじまじと見てきた。言うまでもなく、豪邸で捕まえた白い犬のことである。
犬の全身をくまなく見終わった店主は、特にどうという感慨もない様子で語り出した。

「エゾチ犬、別名ノースエルドナン・ハンタードッグ。エルトナ大陸エゾ大島で誕生した狩猟犬で、かつてはクマ狩りに用いられた。野生のクマが魔物に追われて激減した現在では、狩猟を目的とした飼育は減ったものの、愛玩動物としての人気は未だに高い。あまり人懐っこい性格ではないが、一度懐くと飼い主には大変従順になる。ペットショップでの平均価格は約15万から20万ゴールド。君でも武器1本我慢すれば買えるね。その後飼育できるかは別問題だけど」

「…へ、へえ。そうなんだ…いや、犬種はどうだっていいんだよ!」

「そうとも、どうでもいい。だから捨ててきなさい」

「どうでもいいってそういう意味じゃない!」

(続き・https://hiroba.dqx.jp/sc/diary/127254852654/view/5607426/)
いいね! 3 件

ログインしていないため、コメントを書くことはできません。


戻る

ページトップへもどる