こんにちは、二日前も書いたのですが
親戚の人が旅立ちました
ふゅりるです
先程、ご遺体を棺に入れ、自宅から出棺し
葬儀場で通夜が行われます
その合間に更新です;;
遡るほど2時間前
親戚の家にいた、水上げは業者さんが準備をしないといけないので
すぐやるべきことだがそれは出来なかったという
仕方のないことだ
亡くなった親戚の子とその遺影を見る
在りし日の姿は髪も長く、茶色だったけどお母さんの笑顔で写っていた
そして、ご遺体は、絶対選ばないであろうベリーショートだった
これは病気のこともあるから仕方のないことだ
色々あって疎遠になってしまい、気がついたら亡くなってた
何一つ満足にしてやれなかった伯父を許してほしい
(親戚の立場からすると私は叔父に当たる)
準備も終わり、業者が遺体に化粧を施したりする
もう、旦那さんは憔悴しきってた
子どもたちは泣くまいと必死にふざけたのが余計に刺さる
化粧する前はまるで髪の短い少女のような姿が
化粧して赤みが出たら、もしかして、と思ったが
それ以上書くと頭の『異常に』悪い子が復活の呪文を『大真面目』に葬儀場で唱えたりすると思うから止めておく
彼女は、もう、1人で旅立つことしか許されなかったのだから
そして棺にお金を入れる
10円玉をありったけ入れようとしたが親に止められる
入れすぎるのもだめらしい
お金が遺体にくっついてしまうからだとか
そして納棺も終わる
明日、彼女は灰になり壷に入る
疫病の都合上、それを見届けれるのは彼女の家族と旦那さんとその子供と
彼女の旦那さんの家族、後は親兄弟から代表1.2名ずつで
13人までしか火葬場には行けない
そして、私に出来ることと言えば
彼女のご冥福を祈るとともに
生きることを許されなかった彼女の分まで
後悔をせず生きていくしかないということだ
もしかしたら、明日、死ぬかもしれない
それは神しかわからないが
明日が来るという保証など何処にもない
だからこそ一生懸命生きて行くしかない
明日、死んでも満足できる人生なのかと問い詰めながら
いつも長文ですが
ここまで読んでくださり、まことにありがとうございました